怖い話

【2chの怖い話】天安門事件が起こった頃、中国の北京に取材しに行っていたんだが・・・

151: 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 16:54:13 ID:GiGGVnnQ0
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これは今から15年ほど前のこと。
とある大手の新聞社に居た俺は当時10ヶ月ほど前から北京支局にいた。
そのころ中国では天安門事件が起こり、私は混乱した北京市内を取材
することになった。


引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?171

151: 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 16:54:13 ID:GiGGVnnQ0
これは今から15年ほど前のこと。
とある大手の新聞社に居た俺は当時10ヶ月ほど前から北京支局にいた。
そのころ中国では天安門事件が起こり、私は混乱した北京市内を取材
することになった。取材といっても、大したことじゃない。
天安門付近の市民の様子などを取材し、記事にまとめるだけ。
しかし、本社は大事とでも思ったのか、いつもより長めの取材期間を設けてくれた。
期日の5日以上前に仕事を終わらせた俺は、いつも忙しくて出来なかった北京観光を
こっそりと取材と称して行うことにした。本社は期日までに仕上げてくれればいいし、
交通費その他も取材費として出してくれるといっている。
1日目2日目は北京市内の市場や裏通りを観光した。いずれもガイドブックには載っていない様な場所だった。
3日目からは趣向を変えて、郊外へと出てみることにした。
首都といっても、郊外になると山に囲まれた村になってくる。日本とはまた違った田舎の風景を楽しみながら、
高級な酒なんかも飲んでみた。当然日本と比べてかなり安いので、まさに呑み放題。
俺は結構酒も強いので、そこらへんどの酒場で、べろんべろんになるほど酒を飲んでしまった。
酒場を出たころにはもうふらふらで、あたりは暗くなっていた。俺は旅館に帰ろうと思い、もと来た道を引き返したが、
どこをどういったのか、少しいやな感じの雑木林のようなところに来てしまった。これはやばいと思い、酔いを頭から追い出して、
旅館へ行く方角だと思うほうへ道なりに進んでいった。しかし、いつまでたっても人里へと出ることも出来ませんできなかった。

 

153: 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 16:55:06 ID:GiGGVnnQ0
もうしばらく進んでいくと、道がいくつかに分かれていて、どうしようかと迷っていると、
そこへ一人ほどの老人が歩いてきた。

俺は老人に、どの道に行けば村に出れるかと聞いたところ、先のほうが細くなっていて、不気味な道を指差した。
俺は少し不安を感じつつも、その方向へといってみた。しかし行けどもいけども村には出ることも出来ず、
ついには真っ暗な中で完全に迷ってしまった。さらにちょうど良く雨まで降ってきて、かなりやばい状態になってきた。
俺は辺りを見回し、どこか雨宿りできる場所だけでも探そうと思った。
するとふと、遠くのほうに明かりが見えたような気がして、その方向へ走っていくと、一軒のかなり古いあばら家があった。
かなりぼろぼろですが、何とか雨はしのげそうだと思った。俺はそのあばら家に入り、雨がやむまで居ることにした。
すると少し眠気も出てきて、こっくりこっくりしだすと、ふと人の気配を感じた。
あわてて眠気を払い、辺りを見回しましたが誰も居ない。しかも一人だけではなく、
二人三人ほどがこの近くに居るような気配がした。俺はここに居るのは危険だと直感し、
あわててその家を離れ去った。その後はどこをどう通ったのかはわからない。逃げても逃げても何かがついてくるような
気配があり滅茶苦茶に道を進んでいった。逃げ回り、人家の明かりが見えたときには本当に涙が出そうになった。
その後は旅館に逃げ帰り、訳を話して入れてもらった。その後は泥のように眠り、
次の日に起きたときは10時にもなっていた。朝おきてチェックアウトしようとしたときに、旅館の主人が俺に話しかけてきた。
「昨日の事なんだが、詳しい話を聞きたくないか?」
俺はこれだけ恐ろしい目に遭って、ただで帰るのももったいないと思ったので話を聞くことにしました。
話は次のような内容でした。

 

155: 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 16:56:08 ID:GiGGVnnQ0
日中戦争のときにこの辺り一帯は日本軍の蛮行がひどかった。それこそ首を切り落としたり、
妊婦の腹を切り裂いたり、生き埋めにしたりと挙げていけば切りが無かった。
あそこの家に住んでいたのは、とても仲の良かった夫婦で、あの日も夫は仕事に出かけたんだ。
妻の腹の中には子供が居て、帰るのが楽しみだったそうだ。
しかし、例のごとく日本軍が来て、色々とやらかしていたんだ。命からがらそこから逃げ出した夫は、
妻と子供の身を心配して、家へと急いで帰ったんだ。
しかし、遅かった。
目茶目茶になった家の中にあったのは、強姦されて腹を切り裂かれた妻の死体と、
無造作に放り出されていた胎児の死体だった。
夫はおそらく日本軍を怨んだだろう。しかし、殺したやつが誰なのかもわからない。
そうこうしているうちに日本軍は行ってしまった。その後夫がどうなったのかは誰も知らない。
なんせ、二つの死体を見つけただけだったんだから。
後は創造で補っているだけだけだ。だから、どのくらい正確なのかはわからない。
しかし、夫はそれ以後死体も見つかっていないんだ。
それだけならただの昔話だろ。しかしな、これだけじゃ終わらないんだ。
あんたみたいな日本人が時々ここらへんどにやってくるんだ。
例によってあんたみたいに酔っ払ってそこらへんどの山の中で迷ってパニックになるんだ。
ここらへんどの山は慣れていないとすぐ迷うからな。
で、多分あそこの家の中で一夜を明かそうとする。
その後はどうなるのか誰にもわからない。なんせ、たいていが行方不明になっちまうんだからな。
あの夫婦は怨みを晴らす相手として不特定多数の日本人を選んだんだろうなぁ。
行方不明になったやつが死んだのか今もさまよっているのかどうだかは知らないが、あんたは幸運だったよ。

 

156: 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 16:57:08 ID:GiGGVnnQ0
俺は当然のことながら、その話を聞いた後すぐに北京に帰った。
それから数ヶ月ほどたって、ゆっくりと考えてみた。
 特に気になったのはあの老人のことだ。あの老人はおそらくあそこらへんの地理に詳しかったんだろう。 
しかし何でわざわざあんなところに行くような道を教えたのか。
おそらく戦争を経験した老人の中には今でも日本や日本人に対して怨みを抱いているような人間が多いんだろう。その怨みから日本人を
あんなところに連れて行ったりするのだろう。
いや、もしかしたら、幽霊に殺されたのではなく、ああいった人間に監禁されて、
日本軍の蛮行のような行為を受けたりしたのかもしれない。
まあ、俺はもうあんなところに行く気もないので、本当のところはわからないが・・・。

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