怖い話

【恐怖体験談】大学時代の友人の家に泊まったら・・・

45: 本当にあった怖い名無し 2010/12/24(金) 19:20:09 ID:uH+DK6lz0

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大学時代の友人から、「うちに遊びに来ない?」と電話が入った。
声を聞くのは半年振り、実際に会うとなれば1年ぶりにもなるのだなあと、
仕事明けのぼんやりした頭で
話半分に聞いていたらいつの間にか、
2週間後の週末を彼女の家で過ごすということになっていた。

引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?254


当日は急な仕事が入ってしまい、夜、仕事が終わるとそのまま彼女の家へ向かった。
着いてすぐに手料理を振舞われ、彼女の仕事の愚痴を聞き、土産にと持って行った
酒やつまみを空けきるころには日付を越えてしまっていた。
それではもう寝よう、と気分良く横になりまぶたを閉じたのだが、
落ち着かない様子で寝返りを打つ 彼女が気になってうまく眠れない。
どうしたのかと聞けば、実は言っていない事があるの、と気まずげな様子で彼女が言う。
「2週間前からなんだけどね。手首がでるのよ。」
よくわからない、と首を傾げると、彼女は少し離れた位置の
ベットの真正面いちにあるクローゼットを指差した。
「一番初めは、クローゼットの隙間から指が出ていたの。
 そのときはただの見間違いだろうと思って、気にしなかったのよね。」
でも次の日、今度は本棚の影に指をみつけて、
また次の日はテーブルの横に手がみえた、と彼女は言った。

46: 本当にあった怖い名無し 2010/12/24(金) 19:20:51 ID:uH+DK6lz0
言われた通りの順に目線を動かして行けば、その"手"は明らかに
ベットを目指して移動している。
実際に見たわけでも無いのに、背筋がぞわぞわした。
それでね、と強張った顔で彼女が言う。
「それでね。昨日ついに、ベットの縁に手首があったのよ。」
だからもしかしたら、今日、何か起こるかもしれない、と力なく続けられた言葉に
色々と思うところが無いではないけれど、結局何も言えなくなってしまった。

そのまましばらく、私が無言でいると彼女は急に笑い出して、嘘よ、と言った。
「誰か泊まりに来たときに、驚かそうと思って考えた話なの。」
怖かった?と笑う彼女はとても楽しそうだったので、私は少し困ってしまった。

実は私も、さきほどから彼女に言えていないことがあったのだ。
手の話を彼女が始めたとき、彼女の背後をとるように座り込んでいた男が
じょじょに前へと傾ぎ始め、 話が終わる頃には彼女に覆いかぶさり、
それからずっと、笑う彼女の顔を凝視しつづけているのだけれど、
果たしてそれを告げるべきなのか、どうか。

私はゆっくりと布団の中へもぐりこみ、何も見えないよう固くまぶたを閉ざした。
いつの間にか外では、雨が降り出していた。

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