たった今体験した怖い話です。
実は怖い体験初めてだったりします。
たった今体験した怖い話です。
実は怖い体験初めてだったりします。
場所は…福岡県の瀬戸内海沿岸の某アパート2階、としておきます。
アパートで1人暮らしをしている僕は、昨晩の高熱が治り用心をとって昼寝をしていました。
ちょうど16時からバイトのシフトがあったので、さて着替えようと思い起き上がろうとしたのですが、
なんというか、起き上がってはいるのですが目が追い付いていないのです。
(続き)
まあ、例えるなら…動画をみてて画面がフリーズして音声が垂れ流しになっている状態というべきでしょうか。
そして体が震える重い!なんか右肩に乗っている感覚がします。
右耳から甲高い声で何かを言っています(何て言っているかは忘れました…なんか楽しんでる感じではありましたが。)
たまらないので最初に般若心経。南無妙法蓮華経しか唱えられませんでしたが、これは失敗。
続いて南無釈迦むにぶつ?みたいなお経。これは家の宗派のお経ですが、これも失敗。
あと南無阿弥陀仏を各々30回は唱えましたがこれも失敗。
さてどうしようと思いましたが、右肩に変な叫ぶ生き物がいるのではまともな思考はできません。
布団に戻り、寝転がり、(視界はとまってるので、おそらく布団です。)ひたすらお経を唱えていたら、
ふと、常備のたばこが部屋にあることを思い出しました。
昔、怖い話で幽霊はたばこを嫌がるというのを目にしたことがあるので、
手探りでタバコとライターを探し、一服。
瞬間的に、乗っかっていたものがとれ、その場に突っ伏しました。
訂正ですが、甲高い声はよく考えたら耳鳴りだったような気がします。
(続き)
たばこは燃え尽きていましたが、無事視界も元に戻り、ほっとしました。
というわけで体験談ですが、今もスマホでフリック入力しているのですが、目が全然追い付きません。
先程、目が変になったから、まだ目が追い付いていないのでしょうか。
おしまいです。あまり怖くなかったらごめんなさい。スレチもごめんなさい。
補足
目が追い付いていないというのは、起き上がった瞬間でフリーズしてる状態です。
目は最後まで開いていたのですが、そこから見える視界は全部一緒でした。