【ゾッとする話】小学校の行事で肝試しをした時変なもの見た

んでお約束の肝試しだったんだけど夜の学校って普通に怖いのね

５人一組で２回の理科室にある蝋燭に火をつけて持って帰ってくると言うルールだったかな。
所々教員が脅かしてくるんだけど理科室の手前あたりかな

なんか奥から３m位の黒いのが歩いてきて、近くまで来た時にわかったんだが
何つうか指とかの隙間が無くて長い腕をブンブン振りながら歩いてくる。

もちろん顔もないのっぺらで白と黒っぽいボーダーっぽいかんじ
俺はビビリだったから隣のやつにしがみついて黙ってた、というか先生だと思ってた。

横を通り過ぎたときチラって見たんだが体の素材？がなんか靄を超凝縮したような
この世で見たことないような感じだったのよ。

特に何もなく蝋燭を取り集合場所に戻って

俺「あのデカイ奴中々怖かったなｗｗｗ、どうやってやってたんだろなｗ」
A「え？何それ？」
俺「え？あの理科室の手前のところで横通ってった奴！」
A「俺見てないよ？」

他のやつに聞いても見てないの１点張り
どうせ脅かそうとしてるんだろうとか思ったけどそのままうやむやになり
行事も何もなく終わった。

今考えるとあんなん人間の出来る動きじゃなかったなと思って２５になった今でもゾッとする。

文才なくてスマン、誰かに聞いてもらいたかったんだ。