一人暮らし始めたら大量のカラスに追いかけられたり鬼門開かれそうになったりその他諸々。
その時お世話になってた霊感が強い男と一緒に住んでてそいつと私の実家に車を借りに帰ったときの話し。
実家は田舎です。
バスを降りて実家の近くのコンビニの裏で一服してから行こうとなり中学生でもないのにコンビニの裏で一服することに...
歩きながら吸えばいーのに何故かそうなった
コンビニの裏は、真っ暗で用水路があり畑があってその200mくらい向こうにわ山。
男が畑の向こうの山を指差して
男「あの山なんかある?」
といきなり言い出す。
その指差した方角には、3人くらい入れる低めの石の洞窟みたいなのとその横には鳥居が一つ。
鳥居の奥には何もないし子供の頃はみんな洞窟みたいなのにはいってたけど私は気味が悪くて近ずくのもいやだったから入ったことはない。
そのことをつげると
男「なんかあんまよくないんだよね」
と言い出す
そこから私わ気持ち悪くなり記憶が他の誰かになる感じ
なんてゆったらいーのかわかんないんだけど夢みたいな
そして吐いた。
もうゲーゲーして体が自然に後ろに下がる。
男「倒れるな!立て!」
って言われてささえられたのだけ覚えてる
そしてコンビニのある通りに歩いてるときもなんか自分じゃない感じで意識が朦朧なのか夢なのか。
コンビニについて
男「今連れてかれそうだったよ。下半身消えかけてた。危ないでお父さんに電話して車持ってきてもらって」
って言われて自分でも今起きたことがよく分からずお父さんに電話。
いつもだったらもしもし??なのに
お父さんどうしたんや?!
っていきなり
こっちが聞きたいと思う前に
もう号泣。
なんか全身の水分が目からでるでるw
その間に男が水を買ってきてくれて
私は話しできない状態だから
お父さんと電話で喋ってた。
すぐお父さんとお母さん到着。
お父さんも霊感すごいから状態把握。
後から聞いた話だと顔に死相出てたからわかったらしい。
しかも体が自然に後ろに下がってたのかとおもってたんだけど
何かがお腹のあたりを掴んで引っ張られてたらしい...
なんか結構強い霊らしくて
その後男の実家にいき梅干しの種みたいなのがいっぱいのながーーい数珠を取りにいく。
なんかの木の実らしいけど忘れたww
そうしたらもう夜中で
神社の敷地でお祓いした方がいいと男が言い出して無人の神社にいく。
ここでいーやってとこに車止めて車の中でお祓いスタートww
何故か目の前の家の電気がついてた。夜中の三時頃なのに
おかしくね?と思う前に言葉を無くした。
その窓に真っ黒な人影があるの。
それだけなら早起きな老人かな?とか思うんだけど、
人影にしては濃すぎる。
本当に真っ黒!
しかも右左右左ってゆれててだんだんとそいつの動きが激しくなってくねくねみたいに踊ってた
人間本当にびっくりすると声出ない。固まるんだね
男「もう疲れたで今日はやめ」
その言葉にうそだろww
とか思いつつもおばあちゃんの家で寝ることに。
おばあちゃんの家は例のコンビニのななめ前ww
私があまりにもビクついてたらしく寝てるときに払ってくれたみたい
寝る前に
男「これは俺の試練だから、俺が最近怠けてたからこうなったんだ」
とか意味わからんことゆってたww
実はその前日この男が
俺は今日死ぬ迎えが来た。これで死ねるとかゆって苦しんでたww
起きたら生きてたwww
こいつ中二病じゃね?www
って思ってるww
でも私に起きたことと真っ黒の影は、事実だしばあちゃんの家で起きた後またありえないことがおきる
起きてから今度はコンビニとは逆の山を指差して、
男「あそこなんか神社かなんかある?」
といいだす。
それまた死亡フラグじゃね?ww
と思ったww
その方向の山には弘法様があって
そこに行きたいといいだす
歩いて20分。
参拝などしてから
今度は山を登るとか言い出す。
男「何か呼ばれてる感じがする」
とか言い出す。
こいつ完璧中二病ww
とか思いながらも石の階段を登って山登りスタート。
すぐ別れ道になり
男「うーんこっちから」
とかいいながら左に進んだ
短くても15分は山登りした。
そしたら
男「この木!この木や!」
とか興奮しだす。
その木の前に看板が立ってて名前書いてあったけど山登りに疲れきって覚えてないww
その木のに手おかざして10分くらいブツブツいってた。
なんか木の精霊が呼んでたらしい
そして山を北方向に下ったら本当に一瞬で最初の別れ道にでた。
2人してあれ?ってなってきた方に曲がる
そしたら小さい木の橋があるのww
あー道まちがえた??
ってなんじゃん普通w
来るときなかったし
でもその橋の向こうの石の階段がある。
行くときあんなかかったのに
帰り石の階段までかかったの2分www
横では
男「導いてくれたんだ、もうあの場所に行こうと思ってもいけんよ」
とかいいだす
もう笑うしかなかった...
あの黒い影は本当に怖かった
吐いたときは死にかけてたみたいだけど記憶がないから実感はないけどあとからきくとやっぱ怖くて
地元かえってもコンビニの裏なんて絶対に行けない。