258: 本当にあった怖い名無し 2006/04/14(金) 21:00:05 ID:+6gdPnQS0
うちの隣にDさんというおじさんが住んでいました。
その家には広いベランダがあって、
それが私の部屋からよく見えていました。
それが私の部屋からよく見えていました。
ある日の夕方、ふとそのベランダを見ると変な光景が目に入りました。
赤い布を頭から被った人間がイスに座り、その周りを中年の女性が
3,4人取り囲んでいたのです。
赤い布を頭から被った人間がイスに座り、その周りを中年の女性が
3,4人取り囲んでいたのです。
不思議に思ってしばらく眺めていると、おもむろに女性たちが
被せてある布を取り上げました。布を被っていたのはDさんでした。
顔色が少し悪いようで、土気色をしていましが、おかしいと
思ったのは顔色ではなく、Dさんが目をカッと見開いたまま
動いていなかったことです。
被せてある布を取り上げました。布を被っていたのはDさんでした。
顔色が少し悪いようで、土気色をしていましが、おかしいと
思ったのは顔色ではなく、Dさんが目をカッと見開いたまま
動いていなかったことです。
なんだか薄気味悪くなってきた私は、下にあるトイレにでも
行こうと思ったのでしょうか、階段を降りていました。
そしてトイレのドアの前に着いたとき、後ろから祖母に声をかけられました。
行こうと思ったのでしょうか、階段を降りていました。
そしてトイレのドアの前に着いたとき、後ろから祖母に声をかけられました。
「Dさんが亡くなったってぇ!!!」
それを聞いた後の事はなぜか記憶がありません。
夕焼けのとてもきれいな日でした。
夕焼けのとてもきれいな日でした。