ちょっと長いですが一応実体験
失礼します
初めて霊みたいのを見たのは小学二年生の時
廊下で遊んでいると、教室の窓に肘をついてこちらを見ている人がいた
人の形はしているけども、テレビの砂嵐の様な柄をしていた
次は結構間が空いて小学五年生位だったと思う
親戚家族と茶臼山にキャンプに行った
そこに宿泊している時は特に何もなかったんだけれど、帰宅後に皆で現像した写真を集まって見ることになった
ほぼ全ての写真にそれらしいのが写っていた
木々には人の顔、割れた石に人の顔……
実際、点が3つで人の顔に見えるのと集団催眠的な状態だったかもしれない
ただ一点良く覚えているのが、自分がテントの出入り口に腰かけている写真
左足付近が歪んでいた
渦を巻くような感じで、それが狐の顔に見えたように覚えている
それ以降左半身によく怪我をした
一番ひどいのは左腕の粉砕骨折だった
まぁ、右利きなので左側の注意が散漫だっただけだと思う
後、小学生時代にあったのは愚痴を言っていたら女性の声で「そうよね」と耳元で囁かれた位だった
中学生の時は何もなかったような気がする
次は高校生になってからのお話
夜中の2時頃にお風呂に浸かっていたら
壁から壁へと女性の生首が通っていった
実際に女性である確信がないが、髪の毛が長かったのでそうだと思った
人生で初めて思考が完全停止したが、遅い時間で半分寝ていたかもしれない
それ以降はよくあるような話ばかりで簡単に書く
二階から玄関へ駆けていく白いワンピースの人
襖から半身で覗き込むチャンチャンコを着たお爺さん
部屋には入ってこないが、へやの外で立ち続ける人(金縛り時限定)
布団の周りを歩く人
耳元で唸る人
夜の河川敷で座っていると肩を叩かれる
大雑把に記憶に残っているのがこれ位
全体的に私一人が体験したので気のせいだと思う
何も見ないし、聞かないし、触られない
そうなった要因は何かというのは私自身わかっている
心霊的なのに否定的になり、そういった「もの」が見えても笑顔を見せるようにしたからだ
幻は今でもたまに見える
遠くで手招きされて見に行くと人が納まるスペースすら無かった
後、関係無いかもしれないが遠出をすると必ず知らない人に凝視された
知り合いにその話をしたら
「君に何か憑いていてそっちを見ているか、その人がこの世の者じゃない 」
と言う意見を言われて、その発想は無かったと思った
長文駄文でしたが以上が実体験
読んで頂いた方、ありがとうございました