157: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2011/09/18(日) 23:10:29.05
僕が5年前に実際に体験した話です
私はいつものように家に帰るため電車に乗っていました
終電だったせいか人もまばらで
私が乗ったときにはその車両には私と女性の
2人しかいませんでした
なんともいえぬ緊張感と不安感。
10分程経ってからでしょうか
女性の方からきしむような音が聞こえたのです
ふと女性の足元をみると水溜りができていました
私は女性に声をかけるべきか悩みました。
でも女性の話しかけるよりまずはその水溜り。赤黒い血のようだ。それを見た瞬間、冷や汗が滝のようにでてきた。
霊感のない私でも「やばい」と感じた。霊的な何かに囲まれ、狙われているような気がした。女性もよく見るとこちら血走った目で私を睨んでいる。
ゴロン
女性に気をとられていた私の足に何かが当たった
音を立てて転がったのは血が滴る生首でした
その生首は私にむかってしゃべってきたのです
「私と一緒に逝こう」
僕は恐怖からその車両から逃げ出しそうとしました。その瞬間
私の身体の動きがピタリと止まった。10人がかりで体中を掴まれているようだった。
私は悟った。周りにいた霊的な何かに体中を掴まれているのだ。逃げようにも逃げられない。
次の瞬間私が逃げようとしていた車両にトラックが突っ込み大破しました
内臓はつぶれ肋骨が突き刺さり落ちた左目と目が合った
『次は神田~神田~。降り口は右側です。』
急にアナウンスが入りました。僕はッとしました。
あたりを見回すと女の人も生首も消えていて、普通に電車には人がいっぱい乗っていました。
なんだ、夢か、、、と思ったそのとき、、、、
にたりと笑う女の顔、顔、顔。
それらは全て同じ顔でした。ああ違います。それらは全て私の顔でした。
この話はここで終わりです
私はいつものように家に帰るため電車に乗っていました
終電だったせいか人もまばらで
私が乗ったときにはその車両には私と女性の
2人しかいませんでした
なんともいえぬ緊張感と不安感。
10分程経ってからでしょうか
女性の方からきしむような音が聞こえたのです
ふと女性の足元をみると水溜りができていました
私は女性に声をかけるべきか悩みました。
でも女性の話しかけるよりまずはその水溜り。赤黒い血のようだ。それを見た瞬間、冷や汗が滝のようにでてきた。
霊感のない私でも「やばい」と感じた。霊的な何かに囲まれ、狙われているような気がした。女性もよく見るとこちら血走った目で私を睨んでいる。
ゴロン
女性に気をとられていた私の足に何かが当たった
音を立てて転がったのは血が滴る生首でした
その生首は私にむかってしゃべってきたのです
「私と一緒に逝こう」
僕は恐怖からその車両から逃げ出しそうとしました。その瞬間
私の身体の動きがピタリと止まった。10人がかりで体中を掴まれているようだった。
私は悟った。周りにいた霊的な何かに体中を掴まれているのだ。逃げようにも逃げられない。
次の瞬間私が逃げようとしていた車両にトラックが突っ込み大破しました
内臓はつぶれ肋骨が突き刺さり落ちた左目と目が合った
『次は神田~神田~。降り口は右側です。』
急にアナウンスが入りました。僕はッとしました。
あたりを見回すと女の人も生首も消えていて、普通に電車には人がいっぱい乗っていました。
なんだ、夢か、、、と思ったそのとき、、、、
にたりと笑う女の顔、顔、顔。
それらは全て同じ顔でした。ああ違います。それらは全て私の顔でした。
この話はここで終わりです