812: 04/08/11 00:14 ID:3NApV/l1
普通のお見合いパーティーがどんなのだか知らないけど、そのパーティーは
あまり若い人も来ていないし、お金持ちっぽい人が来ているわけでも無く
私は友達と「お見合いパーティーってこんなもんなんだね」とか言いながら
早々と帰ったんですね。
でそれから3日後の日曜日
本当は友達と買い物に行く予定だったのですが、
彼女の都合で急に中止になっちゃったんで、私は1人でごろごろしていました。
朝ご飯を食べて食器洗ってたら急にドアノブが「ガチャ」とまわり、
「キイ」と開く音がしたんです。
彼氏もいなかったし、親だって突然来るわけないし、あり得ない、と思って
心臓が止まりそうになりました。
それでおたま持ったままそろりそろりと玄関の方に歩いて行ったんです。
813: 04/08/11 00:15 ID:3NApV/l1
玄関に行くと、黒い服を着た痩せこけた女性が内側からチェーンのかかっている
ドアを開いて、その隙間から
こちらがわをを覗いていました。
私は恐怖から一瞬にしてその場に硬直してしまいました。
「何してるんですか?どちら様ですか?」と聞くと、彼女は上目遣いで
「あの、中にボールが入っちゃったんですけど・・」と言い、指さした方向を
見ると、廊下の方にとってつけたように蛍光ピンクの小さなボールが
転がっていました。確かに外からの鍵も閉めていたのに、何故外鍵が
開いたんだろう、と思い
「どうしてボール入っちゃったんでしょう?外鍵、開いてました?」と聞くと
「あの、パーティーで・・」と確かに言いました。
そしてその女性はすきまから私のことを見ながら
「あの、ちょっとでいいからチェーン外してくれませんか?」と言いました。
「いえ、できません。何なんですか?」と聞くと突然
「今日、出かけるはずじゃなかったの?」と言ってきました。
「は?え? 警察呼びますよ・・」と動転しながら言うと突然「死ねばいいのに」と
捨てぜりふを残してそのままドアを閉めてしまいました。
呆然とした一瞬後ドアに飛びつき急いで外鍵を閉めました。
警察に電話すると指紋や軽い事情聴取みたいなことをされたけれど結局
「まあこんな経験きっともう無いですよ。怖かったら防犯対策して」みたいなとても
軽い扱いで終わらされてしまいました。
しかし電話には盗聴機がしかけられていたことがわかりました。
当然合い鍵を持っていたのでしょう
ドアを開いて、その隙間から
こちらがわをを覗いていました。
私は恐怖から一瞬にしてその場に硬直してしまいました。
「何してるんですか?どちら様ですか?」と聞くと、彼女は上目遣いで
「あの、中にボールが入っちゃったんですけど・・」と言い、指さした方向を
見ると、廊下の方にとってつけたように蛍光ピンクの小さなボールが
転がっていました。確かに外からの鍵も閉めていたのに、何故外鍵が
開いたんだろう、と思い
「どうしてボール入っちゃったんでしょう?外鍵、開いてました?」と聞くと
「あの、パーティーで・・」と確かに言いました。
そしてその女性はすきまから私のことを見ながら
「あの、ちょっとでいいからチェーン外してくれませんか?」と言いました。
「いえ、できません。何なんですか?」と聞くと突然
「今日、出かけるはずじゃなかったの?」と言ってきました。
「は?え? 警察呼びますよ・・」と動転しながら言うと突然「死ねばいいのに」と
捨てぜりふを残してそのままドアを閉めてしまいました。
呆然とした一瞬後ドアに飛びつき急いで外鍵を閉めました。
警察に電話すると指紋や軽い事情聴取みたいなことをされたけれど結局
「まあこんな経験きっともう無いですよ。怖かったら防犯対策して」みたいなとても
軽い扱いで終わらされてしまいました。
しかし電話には盗聴機がしかけられていたことがわかりました。
当然合い鍵を持っていたのでしょう
814: 04/08/11 00:16 ID:3NApV/l1
外鍵を開けられた恐怖から、結局引っ越しをすることにしました。
ピンクのボールは怖いので処分しました。
彼女が言ったパーティーとはお見合いパーティの事だとは思いますが
彼女とどういう関係があるのかは全くわかりません。
私がいない間、今まで当たり前の様に部屋に入ってきていたのかもしれません。
引っ越してからは鍵は2重にし、内鍵もチェーンではないものに変えました。
そして引っ越しをした2週間後、前のアパートの管理人から電話が来ました。
管理人室に不審な女性が何度も来て「前に住んでいた女の人は今どこに住んでいるのか」と聞いてくる、と管理人は電話口で言いました。
彼女は最初は身内のふりをして
しつこく住所を尋ね、管理人も個人情報なのであいまいに返していたが、ある日、あまりのしつこさに不審に思い
「本当にご家族の方?」と聞くと怒った様子でぶつぶつ何かを言っていたが
「殺す」とつぶやいたのを聞き、恐ろしくなり、警告のため私にそのことを
伝えたかったと言いました。ストーカーなのか頭がおかしい人なのか私に恨みでも
あるのか、でも私は彼女と会ったことも無いし恨みをもたれる覚えもありません。
結局原因は未だにわかりません。
そのことがあってから私は家族と暮らすことにしました。しかし今でも住所を
特定され家に上がってこないかという不安にびくびくする毎日です。
ピンクのボールは怖いので処分しました。
彼女が言ったパーティーとはお見合いパーティの事だとは思いますが
彼女とどういう関係があるのかは全くわかりません。
私がいない間、今まで当たり前の様に部屋に入ってきていたのかもしれません。
引っ越してからは鍵は2重にし、内鍵もチェーンではないものに変えました。
そして引っ越しをした2週間後、前のアパートの管理人から電話が来ました。
管理人室に不審な女性が何度も来て「前に住んでいた女の人は今どこに住んでいるのか」と聞いてくる、と管理人は電話口で言いました。
彼女は最初は身内のふりをして
しつこく住所を尋ね、管理人も個人情報なのであいまいに返していたが、ある日、あまりのしつこさに不審に思い
「本当にご家族の方?」と聞くと怒った様子でぶつぶつ何かを言っていたが
「殺す」とつぶやいたのを聞き、恐ろしくなり、警告のため私にそのことを
伝えたかったと言いました。ストーカーなのか頭がおかしい人なのか私に恨みでも
あるのか、でも私は彼女と会ったことも無いし恨みをもたれる覚えもありません。
結局原因は未だにわかりません。
そのことがあってから私は家族と暮らすことにしました。しかし今でも住所を
特定され家に上がってこないかという不安にびくびくする毎日です。