【怖い話】ずっと着いてきたロングコートの男性

14: 本当にあった怖い名無し 2006/09/20(水) 05:39:28 ID:uH4G2us9

2016-03-01_112116

10: 本当にあった怖い名無し 11:53:10 ID:2OFw7Ibf0

以前、カミサンを連れてパチ屋へ。裏口のない店、1階左奥の島。
その通路には、約10台。つまり背中合わせに20台ぐらいある感じ。
正面から見て通路右側の、手前から3台目と4台目に並んで座る。

 
もともと稼動の良くない店で、その列にはわれわれ以外いない。

 

 

打ち始めると、ふと左から気配。その方向(通路奥の隅)を見るが、誰もいない。
しかし気配だけは消えず、どんどん強くなってくる。

 

ちょっと霊感がある俺には、「いるな……」と分かっている。

 

 

やがて、気配は人の形になる。冬物ロングコートを着た男性。腰から下だけが見えている。
俺はカミサンに言う。「あそこにいるけど、見える……?」

 

霊感がないはずのカミサン、ギョッとした顔になって……
「形は分かんないけど、なんか雰囲気がヘン! 壁がゆがんで見える!」

 

こっちへ近づいてくることもなく攻撃的な感じもしないので、
「帰ったほうがいい?」と言うカミサンを制止して、打ち続ける。
“霊”の姿は、相変わらず腰から下だけ。上半身は霞にかかったように見えない。

 

俺は頭の中で、話しかけてみた。
「あなたもパチンコ好きだったの? 俺たちの台、当ててみてくれないかな?」
すると数分後、俺に大当たり。続いて、カミサンも。

 

 

「ありがとう」と言うつもりで左を見ると、“霊”の姿はなく気配も消えている。
仕方なく心で「ありがとう」と念じ、「できたら成仏してくださいね」と俺。

 

約2時間後、2人で10箱ほど出してヤメ。

 

徒歩での帰路、「たぶんスーツにコート姿の男性だった」とカミサンに説明。
「当ててみて、と頼んだら当たったんだよ」。
「じゃあ、いい人だったのかな。視界はおかしかったけど雰囲気はヘンじゃなかったし」とカミサン。

 

家に到着。うちは、マンションの3階。先に階段を上がったカミサンが、
「あっ!」と声を上げてうずくまる。「どうした?」と俺。

 

するとカミサン、「さっきのコートの人って、茶色のコートだった?」
……正解。茶色の、ツイードみたいなコートだったよ。

 

「見て、うちの前……」
すると、間違いなくパチ屋にいた“コートの人”が、
うちの玄関の前、今度は全身が見える形で立っていた。

 

 

15: 本当にあった怖い名無し 2006/09/20(水) 05:51:20 ID:uH4G2us9

14の長文ごめんなさい(変な空き行も)。続きです。

その後、われわれは仕方なく、いったん家には入らずコンビニに行き、
塩を買って戻りました。

 

コートの“霊”から悪い感じはしないものの、一緒に“帰宅”するのはイヤだったので、
お清め程度ぐらいはしようかと。

 

コンビニは近いので、行って帰って約5分。戻ると、“霊”は消えてました。
とりあえず玄関前などに塩をまき、ふたりで手を合わせてから入室したわけです。
以後は、何もありません。

 

まったくの実話(10年以上前)なので、面白くなかったらゴメンナサイ。
ちなみに、店は東京練馬区の某店。とある映画にも登場しました。
まだ営業してますが、おどろくほど閑古鳥だそうです。

 



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