カラオケ店員だけど今ちょっと怖いこと体験した
カラオケ店員だけど今ちょっと怖いこと体験した
夜20時頃に女性4名が来店
その内の一人の女性に、受付の記入欄に名前、電話番号、人数、利用時間を書いて貰ったんだけど、女性4名のハズが女性5名のフリータイムと書かれた。
ちなみにこれ全然関係ないけどその女性26歳って書いてて綺麗な人だった。
俺「5名様のフリータイムで宜しいですか?」
女性「あとで遅れて一人来ます!」
俺「だいたい何分後ぐらいとかわかりますか?」
女性「一時間もかからないと思います」
かしこまりましたと女性4名を部屋に案内した。
それから一時間ぐらいたった時に一人の女性が来店した。
俺「いらっしゃいませー」
遅れて来た女性「すみません、女性だけで4名で来てる部屋ありますか?」
俺はさっき言ってた追加の方かと思って受付表を見せて
俺「こちらただいま4名様で入られてて一人遅れて来られるとご連絡頂いてます。こちらのお客様で間違いないですか?」
遅れて来た女性「そうです。そこの追加です」
俺「ではあちらの10番のお部屋になりますので、ごゆっくりどうぞ」
て言って部屋に行かせた。
するとバイトの女の子が急に俺の腕をグッと強めに引っ張って来た。
俺「びっくりした…え、何?」
バイト女「俺さん、何かあの人変な感じしません?」
俺「何が?」
バイト女「何がって言うか…何か怖いです」
俺「俺は今お前の方が怖いよ」
そう言って話は流したけどバイトの女の子はちょっとだけ震えてた
それから四時間ぐらいしてさっきの女性達は帰宅するようで部屋から出てきた
女性「すみません、清算お願いしまーす」
俺「はい、ありがとうございます。料金は合計9000円です」
すると女性客の顔色がほんの少しだけ変わった
女性「え?9000円?」
女性2「思ってた値段と違うね。まあいいや」
女性3「一人…2250円?じゃーお金出してってー」
俺「いえ、お一人様1800円ずつで合計9000円ですよ?」
そう言った瞬間女性達全員、声を揃えて言った
「は?」
俺も言った
「は?」
女性「え?私たち4人ですよ?」
俺「いや、追加で一人来られましたよね?」
女性「追加?」
なんのこと?みたいな顔で真面目に言っててバカかこいつと思って少し腹が立った
俺「お客様が入られてて一時間ぐらいした頃に追加で来られましたよね?」
女性「だから何のことですか!?」
話にならんと思って女性本人に書いてもらった受付表を見せた
見せて10秒ぐらいたった時に女性の顔面が真っ青になった