26: 本当にあった怖い名無し 2014/08/17(日) 21:25:28.61 ID:LfK8hUjJ
この話は私が28歳の時の話です。
主人の仕事が夜勤の仕事なので、もちろん夜は1人です。
その日も23時頃にベットで横になり、眠くなるまでスマホをいじってました。
段々眠気がきたので0時頃に就寝しました。
しばらくたって、金縛りになりました。
全く身体が動かないのです。
すると、パタパタパタッパタパタパタッと
ベットの周りを走り回っている音が聞こえました。
小さな子供が走り回っている感じでした。
怖くて目が開けられません。
しばらくすると足音が止み、静かになったので目を開けてみました。
しかし身体は動きません。
目を開けた時でした、
なんだか視線を感じたのです。
右側から視線を感じます...
恐る恐る視線を感じる方向に目を向けました。
すると、
目だけがギョロッとした黒いものが、前かがみになってこちらを見ていました。
それは、目があった瞬間に壁の中に消えていきました。
壁の中に消える時、前かがみになっていた姿勢をもどしました。
それは、とても背が高かったような、天井についていたと思います。
そして、真っ黒で人の形をしていました。
その真っ黒いものが消えた瞬間に金縛りもとけました。
金縛りも、その黒い人を見たのもその一回だけでした。