328: 本当にあった怖い名無し 2012/02/14(火) 11:55:18.19 ID:hljjc9qKO
小学生のころ、夏になると五年生から児童館の肝試しに参加でた。
怖がりだが、親友と出ることに。
遊戯室で、先生が怖い話をして、寺に肝試しに行くだけ
なんだけど、私は怖くて憂鬱だった。
遊戯室を真っ暗にして、先生が怖い話を始めた。
女性の霊が来ているとか脅かすから、怖くて眼をそらしたら、
隣に猫がいた。
椅子の上にちょこんと座った白い猫が、眠そうにうとうとしていた。
猫大好きだから嬉しくて見ていたが、何故か半透明。
困って先生を見たら、先生の背後に髪の毛の長い女性がいて、
先生をガン見している。
先生が、遠くを指さして「あそこにいる!」と言うと、
女性もそっちを不思議そうに見ていた。
それから、たまにおかしなものを見るようになってしまい、
怖がりだった私は、滅多に驚かないつまらない奴になってしまった。
遊戯室で、先生が怖い話をして、寺に肝試しに行くだけ
なんだけど、私は怖くて憂鬱だった。
遊戯室を真っ暗にして、先生が怖い話を始めた。
女性の霊が来ているとか脅かすから、怖くて眼をそらしたら、
隣に猫がいた。
椅子の上にちょこんと座った白い猫が、眠そうにうとうとしていた。
猫大好きだから嬉しくて見ていたが、何故か半透明。
困って先生を見たら、先生の背後に髪の毛の長い女性がいて、
先生をガン見している。
先生が、遠くを指さして「あそこにいる!」と言うと、
女性もそっちを不思議そうに見ていた。
それから、たまにおかしなものを見るようになってしまい、
怖がりだった私は、滅多に驚かないつまらない奴になってしまった。