562: 本当にあった怖い名無し 2015/02/03(火) 20:47:57.97 ID:Hn6loDo1O
自分の通っていた中学で「工場で働いている中村さん」という怪談が流行った事がある
しゃんしゃんらんりゃんりゃんし
しゃくやではくなでりとなるせるな
って唄を3回口ずさむと翌日のAM3:25に着物を来た老婆が家に訪ねてくる
老婆は赤いおぼんに青、黄、紫、黒の四つの箱を乗せており、
その内の1つを置いて去っていくという
青い箱には骨が1つと紙が入っており紙には方角と一桁の数字が書かれている(北4って感じに)
青い箱を置いてかれた場合、日付が変わるまでに中の骨を紙に書いてある場所
(北4なら自分の家から北に4キロの地点)に埋めた後に
コップ一杯の塩水を飲まなければならない
やらなかった場合大量の血液を流して死ぬ
黄色い箱には丸レンズが入っている
黄色い箱を置いてかれた場合3日以内にレンズを粉々にして箱の中に戻す
その時一緒に自分の髪の毛も数本入れる
その後箱を川に流さなければならない
やらなければ目玉が抉れて死ぬ
紫の箱には花が1輪入っている
紫の箱を置いてかれた場合その花で押し花を作って大切に保管しなければならない
無くしたり捨てたりした場合全身に大火傷を負うが死ねない
黒い箱は不明
老婆は黒い箱を置いていく事は無いので中に何が入っているかは分からない
っていう話なんだけど今思うと誰が言い出した話なのかも
なんでこの話が「工場で働いている中村さん」なのかも分からないんだよね