今学校ですが自習で暇なので初めて書き込みます。
去年の夏休み、8月4日だったと思います。
次の日にある塾の宿題(5教科分でかなり多かった)をしていたのですが、
ふと時計を見ると既に夜中の3時を回っていたので、もう諦めてベッドに横になりました。
壁側を向いて寝てたのですが、クーラーをつけてたのにも関わらずなんとなく蒸し暑くて、
寝返りを打った途端ベッドの脇に髪の長い女の人がいる気がしました。
実際目は開けてなかったし、部屋は遮光カーテンもひいて真っ暗だった
筈なのですが、部屋の景色とかも見えていました。
その人はしゃがんでずっとこっちを見ていました。
めちゃ焦って、(手元に電気のリモコンがあるので)電気をつけたのですが
もちろん誰もいません。
やべー幽霊初めて見た!みたいな感じで興奮しつつも音楽ガンガンにかけて
もっかい布団被って寝ました。
次の日の朝、やっぱりと言うか起きられなかった私を父が起こしに来たのですが、
私は「昨日幽霊見たから起きられへん」と笑われるのを承知で抵抗しました。
すると父が「え?なんで知ってん?」
…よくよく話を聞くと、私が幽霊(と思しきもの)を見た夜、父と母、それに母屋に
住んでいる祖母までも不思議な体験をしたそうです。
父は、寝ているとき「○○!(父の名前)」と女の人(母ではない)に名前を呼ばれて
起きたら隣りで寝ていた母もちょうど起きたそうです。普段眠りの深い母が夜中に
目を覚ますなんて珍しいのでどうしたのかと尋ねると、
「さっき、枕元に女の人が立って見下ろしてた気がした。☆☆(私の名前)かと思って
名前呼んだけど返事なくて、起きたらお父さんも起きた」とのこと。
そして朝に祖母にその話をしたところ、祖母も女の人に
「□□(祖母の名前)!はよ病院行かんでいいんか!」と言われたそうです。
兄と祖父は何も知りませんでしたが。笑"
そしてその約7ヶ月後の3月5日、骨粗鬆症の酷かった祖母が足の骨を折って、
肝臓炎も患ってたため、手術のあと息をひきとりました。
その後分かったそうですが、なんでも約半年前に祖母の足が一部既に
割れてたそうです。行きつけの病院では発見出来なかったのに…
もっと早く大きい病院に行ってたら、もうちょっと長生き出来たのかなあと
ちょっと寂しくなりました。
また、その女の人を見た時驚きこそすれ怖くはなかったので
ご先祖様だったのかなあとふと思いました。