初カキコ
霊感はないです。
大した話じゃないけど、個人的には怖かった1週間ほど前の話
夜の8時頃、僕がスマフォでゲームをしていると、ある言葉が頭の中に浮かんだ。
全く知らない言葉が出てくるのはありがちなことだが、その謎の文字列が異様なほど気になった僕は迷うことなくGoogleで検索を行った。
すると出てきたのはある都市伝説的な怪談。
直感でこれは不味いと感じたが、話の内容を読まずにはいられなかったのだ。
で、色々漁って気がつけばまさに丑三つ時。
怖い話って読み始めると止まらなくなっちゃうよね。
これは近いうちに何か起こるなと思い震えながら床についた。
そして翌朝、眼が覚めると寒気がした。例の肌が過敏になる風邪のアレだ。
ベッドから起き上がると足元がおぼつかない。
喉の渇きを潤すため、その脚で台所に向かうと、Aquariusを飲んだ。
すると今度は吐き気と便意を催し、僕はトイレへと向かった。
便座に腰掛けると、液体状の糞がドバドバと出た。
ふと、頭の中が真っ白になり、一瞬意識を失ったかと思うと僕は嘔吐した。
脱糞しながら、床に吐瀉物を撒き散らしたのだ。
なす術もなく、いや、術を取ろうとさえしていなかった。
というのも、この僕は12年間嘔吐したことがなかったのだ。
吐き気を覚えるも絶対に吐くことはないだろうという過信があった。
幸いにもお腹の中にはAquarius以外入っていなかったようで、大事には至らなかった。
その後、大学も休み病床についた僕は昼間には40℃の高熱にうなされていた。
一晩寝て過ごすと昨日の熱、鼻水、嘔吐、下痢が嘘のように回復した。
ああ、これは例の怪談の呪いだったんだなぁ…と1人納得したのであった。
この話を書いている間もまた何かあるかもと戦々恐々といった感じ。
病は気からと言いますが、とりあえず僕のほぼ唯一の心霊体験(?)でした。
駄文スマソ