牛の首って話を知ってるだろうか?
やれ話したら死ぬだとか、昔の村に牛の首を被った異常者がいたとか、遭難者がどうとか、織田信長公がなんだとか
最強に怖い話というふれこみで名前だけは広まっているものの聞く内容はそれほど怖くない
中には本当はそんな話は存在しないなんて話もある
でも実在するらしい
俺も友達から、友達も先生から、先生もその先生から聞いた話で、しかも友達の先生は「俺まだ死にたくないし」とかなり端折って話したらしく、内容までは俺も知らない
その話は、こんな感じだ
ある所に病気になった少女がいて、その少女に誕生日は何が欲しいか訪ねると「牛の首が欲しい」と言う
それを聞いた男は牛の首を手に入れようと手を尽くすのだが、その道中が恐ろしく怖いらしい
残念ながら友達の先生はそこを端折ったらしく内容は分からないのだが
そして、友人の先生が後日こう言ったらしい
「俺この前休んだだろ?あれ、牛の首の話をしてくれた先生の葬式だったんだよ」と
ちなみに、先生の先生は全て話したらしい
もしどこかでこの少女の「牛の首」の話を聞いたとしても、絶対に他人に話さないほうが良さそうだ
牛の首の話ってどんなのだろう?
すぐ連想したのが、件(くだん)と阪神大震災と筒井康隆
全部2ちゃんで知ったことだけど、
件は読んで字のごとし人+牛(牛の頭を持った人間?)
それから阪神大震災のときに自衛隊の人が件を見たという話
筒井康隆はなんで連想したのかわからない
そういう小説を書いたのだろうか?
牛の首を欲しがる少女っていうのは初めて聞いた
>>66
小松左京がそういう小説書いてるから、SF作家つながりで筒井康隆になったんじゃね?
「牛の首」は聞けば必ず死ぬという怖い話
元ネタは「田中河内介」説があるな
こっちは語った者が死ぬんだが