910: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/08/18(日) 22:09:24.14
8月頭くらいの話だけど夜22時頃にバイクでタバコ買いに行って帰って来た時の事
アパートと隣の家の塀の間1.3M弱程のスペースを駐輪場代わりに使っていて、その入口に雨等でぬかるんだ時用に小さなプラスチック板3枚を敷いてあった
バイクを動かした拍子にその板がズレてしまったのでアパートの階段上がる前に直そうと思った瞬間だった
いきなり俺の視界右下に大きな犬の尻尾(狼か狐かもしれないが一瞬でなんとも言えず、ただ大型犬ぽい感じ)が見え右肘下にサワッと触れて行った
尻尾は上に上がってたり下に垂れてたりしておらず真横に一直線に伸びた状態
それが触れた瞬間、動物の体毛の感触と同時に俺の身体に異常な程の冷たさを浸透させていった
焦って振り返って見たが犬どころか何もいなかった
位置的にも何か通ればすぐ気が付く程の狭さな為、見逃し等は無いと思う
動物の霊は初めてだったので何かの暗示かと思ったが家族、親戚に異変も無くお盆も無事過ぎ安心した
ほんのりじゃなくてゴメン