奇妙な話

【ゾッとした話】旅行先で初めて金縛りにあった時に助けてくれた友達

616: 本当にあった怖い名無し

私は完全に霊感皆無で見たことも感じたことさえない人間。

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でも小学六年のとき、修学旅行先ではじめて金縛りにあった。
乗り物酔いが激しい質でみんなより早めに寝たんだけど、夜中にふいに目が覚めた。
テンションあがってたみんなもさすがに寝ていて、私も二度寝しようとした。でも目がさえてる。
ふいに隣の布団で寝てた女の子、仮にSさんとするけどその子も目が開いてて起きてた。
Sさんはすごく複雑そうな顔してこっち向いてこれから一言も喋るな、って言った。

 

617: 本当にあった怖い名無し
それから金縛り。体がばきって音しそうなくらい強張って、嫌な汗が垂れてきた。
そんな経験いままで皆無なわけでもうパニック。でもSさんのいうこと守らなゃって何故か思っててずっと声は出さなかった。
なんか生ぬるいっていうかいやなもわもわした、重い空気で寝る前と明らかに部屋の様子が違う。
金縛りに加えて、部屋の外からズッズッて重い足音みたいなのが聞こえてくる。
お約束で近づいてくる。部屋の中から聞こえるようになる。とてもクリアに。引きずるように歩いてくる音が。
Sさんはずっと顔をしかめて祈るみたいなポーズをしてた。
ズッ、って足音が止まってそれから何の音もしない。でも嫌な空気のまま。

 

618: 本当にあった怖い名無し

そのとき、ふっと体が軽くなるというか妙な安堵感にみたいなのに満たされた。
すごく安心する空気。枕元を何かが通り過ぎて足音のほうに行った。
しばらくするとSさんが「もういいよ」って言ったから、それからはもうずっと話し込んでた。
怖くて寝るどころじゃなかったし。

Sさんがいうには足音はよくないもののもので、あの安堵する空気はSさんの守護霊のものらしい。
追い払ってくれたし、明日からはいっしょにくるとおもうって言ってた。

 

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