297: 本当にあった怖い名無し
怖いというか不思議な話。
うちの場合、小さい頃から自分の服は親と一緒に買い物に行ったときに自分で選んで買ってました。
自分では暖色系の色が似合わないと思っていたので、その系統の色の服は買ったことはありませんでした。
ところが、小学校の頃から、箪笥などから赤い無地のTシャツが見つかるようになりました。
初めて見つかったのは小学3年のときで、一番最近だと大学1年の冬でした。
この赤いTシャツが見つかると、だいたい数日でどこかしら割と大きな怪我をすることに中学あたりで気づきました。
・小学3年でリコーダーで頭を殴られ出血
・小学5年では部活で剥離骨折
・中学2年では部活で靭帯損傷
・高校1年では部活で右腕骨折
・高校3年では部活で再度靭帯損傷
・大学1年では車の事故で左半身捻挫だらけに
今は特に後遺症などは残っておらず、普通に生活していますがまた赤いTシャツが見つかったらやだなあと思っています。
なんか見つかるたびに怪我の度合いが上がっているような気がして…。
気のせいなのかもしれませんが見つかった時は気が滅入るものです。