引用元: ・【心理的瑕疵】いわくつき物件の怖い話【霊障】 2
前に少し書いたリフォーム関係の仕事してた者です。
雪も降り、時間も少しあるんで少し書きます。事故物件でも、自殺と孤独死のパターンがありますが、
後の処理が楽なパターンが多いのは圧倒的に自殺ですね。
首吊りや風呂での自殺で、発見が早い場合は、即入居可能レベルが多いです。
それに、後の事を考えてるのか?知識を持ってるのか?
汚れを出さない様に気遣いをしてある場合もあります。
基本、警察が検証し、警察まで運んで医師が見ますから、まず故人本人を見ないです。
発見が早い場合は救急隊員さんが、
蘇生を試みる(仕事とは関係無く発見者となった時の体験)みたいですが。
次は、孤独死の時期的なパターンを書きます。
夏場で、死後約二週間だと臭いや虫が半端なく凄いですね。畳や床は張り替えで、下の基礎関係まで特掃の方に消臭と除虫剤処理依頼しないと無理でした。
最悪時は二回来て貰いました。
一週間だと微妙で、RC造りで閉鎖するなら、後処理は要らない事はありました。
ちなみに、最初の二週間の物件には処理後、一年後に入居者が入ったとの事です。
最長のパターンは死後半年のがあります。
これは個人的に発見者の一人になったのですが、ミイラ状態でした。
臭いは、消えませんで閉鎖しましたが、
周囲にウンコと肥やしと猫の糞と生ゴミが混じった様な臭気が漂い続けました。
そこは既に解体され新しいマンションの一部になってます。
周囲の住んでる人達は最悪だったと思います。
孤独死ですぐに発見されない人は、年輩の独身男性が圧倒的に多いです。
部屋でパンツ一丁や全裸状態で発見されるパターンが多かったです。
霊体験話も結構聞いてますが、実際に物件関係で自分が体験したのは前に書いたのがメインです。
お付き合い嫌な方は、無視して下されば良いです。
自殺物件だと、すこし切ない思いをする事もあります。
かなりの確率で、お金絡みの痕跡を見、または関わる事もあります。
片付けてる最中に、郵便受けに大量の督促状を発見したり、
借金回収担当の方と少し話す状況も多いですね。
一番聞かれたいのが告知の問題でしょうが、私はハッキリとは言えません。
言えるのは、気になるなら住む事を決める前に、
近隣のタバコ屋や小さい商店等で、必ず買い物をしたりして聞き込みをする事です。
利害関係が無い人達なら、教えてくれるかも知れません。
くれぐれも不動産屋や持ち主に「××で聞いたんだけど?」とかは厳禁とは思います。
では失礼します。