金縛りはほぼ毎日
枕元で延々とオルゴールの音がして止めたいのに動かず音が徐々に大きくなったり
誰かに触られたり、耳元でカンカン鐘の音がしたり
何も赤い物がないのに部屋中の埃が真っ赤に染まってたり
植物を置けばすごいスピードで枯れるし
原因不明の動悸、呼吸困難に襲われてずるずると玄関に這って廊下に出るなり
何事もなかったように回復するし
そのうち高熱が続いて起き上がれなくなり、引っ越した途端良くなった
全くおぞましい部屋だった
カメラで事故物件を撮ると、丸い玉が写るんだってさ。
やっぱり幽霊っているんだなあって思ったって。
で、そこで疑問なのが、宗教上の理由で日本の幽霊の概念が無い人、
イスラム教徒なんかそうじゃないかと思うんだけど、
そういう人を住まわせたらどうなるんだろう?
あと、難民とか、幽霊がびびるくらいに悲惨な生活を送ってきた人を住まわせるとか。
単に部屋に念がこびりついただけだろうから、それが作用しない状態を作り出せば、
何にも起こらないと思うんだが。
欧州の某国に住んでるのだが
こないだ現地の知人が
地方にある彼女の実家の室内で撮ったというデジカメ写真を見せてくれた。
居間らしい部屋にいる家族が写っているのだが
妙に薄暗い上に画面がオーブっていうのか(?)あの丸いやつだらけ。
ちなみに彼女は自分の実家があまり好きでないらしい。
「この写真見てやっぱりあそこはろくなもんじゃないとおもったわ」といっていた。
「この家古いの?」と訊いたら「まあね。100年くらいかな」とのこと。
寝ていたときに何か畳の下から背中を沢山の手(だと思う。)が触っている感じがして
ぞわっとなって、その後どこか行ったことの無いビルの一室の情景が夢に出てきた。
窓越しに山手線の沿線が見えて電車が通り過ぎていくのが見えた。
何か雨降ってたな。
その後多分人生で2回目位の金縛り。
ふんがーとか言って気合入れても動かなかったからびびった。
落ち着いたら動くようになったけど。
多分疲れてただけで霊は関係ない気もするけどね。
今の部屋にも出るって書いたけど、この部屋に出る方は
・少し肌寒い時に毛布掛け忘れて寝てしまったら、毛布を掛けてくれた。(でも実際には掛かってないけど)
・台所で料理している音がする。
・決まった時間に風呂に浸かっている音がする。
って感じで、その音を寝ながら聞いているわけです。
今のアパート、綺麗になっているけど多分築50年以上で、物凄くしっかりした造りになってるんで、
この家建てた人はきっと物凄く思い入れがあるんだろうなぁって、入居したときから思ってた。
当方、建築の勉強&仕事してたから、そこら辺よく判る。
きっとまともな大工さんや職人さんが、この家建てたんだろうなぁってよく親に言ってたんですよ。
で、私だけなのかもしれないけど、幽霊見たり、音だけ聞いたりしたときに、脳内に色々情報が浮かび上がるんですね。
んで「あぁ、ここにいる方はこの家を建てた方だな」と感じたわけです。
要するに、相手(幽霊)は時間軸の違う同じ場所にいるだけみたいだなぁって。
向こうにとって私が寝ていた場所はどうやらその方のお子さんが寝ていた場所らしく、それで私に毛布を掛けてくれようと
したのも「実は自分の子供に掛けているだけに過ぎない」わけで。
悪さするわけでもないので、ほおって置いたんですが、母が来たときにどうやら母の風呂タイムと幽霊さんが生きていた頃の
入浴タイムが重なっていたらしく、「触られた!もうあんたの部屋には行かない!!」と母が騒いだので、それで仕方なく
出てこないようにしたんです。
怖くは無いですが…
私の祖母の家は築120年程たつ、昔の家でした。
木造瓦屋根でしたが、造りはしっかりしていて立派な家でした。
しかし大きな仏壇や二階の奥部屋など幼い頃の私には少し薄暗い気がして怖かった覚えがあります。
私が12才の時祖父が死に、祖母は一人暮らしとなりました。
その家は祖母が一人住むには大きすぎたので、そこを取り壊し新しい家を父が建てることになりました。
取り壊す少し前の日、私の母が一人座敷でうたた寝をしていると、
パタパタパタパタ
と子供が自分の回りを走る音がしたそうです。
私の母は、私の妹(当時9才)が遊んでるんだと思ったそうで、目を開けよう思いましたが瞼が重く、起きずにまた眠り始めたそうです。
目が覚めた母は私の妹を探しに来ました。
私と妹は離れで遊んでいました。
『○○ちゃん、さっき来てたね、どうしたの?』
しかし妹はキョトンとして「奥座敷には行ってないよ、お姉ちゃんとずっと一緒に此所で遊んでた。」と答えます。
私も妹は此所にずっと居たので
「ママ寝ぼけてたんだね」と言いました。
母は音を聞いたと言いましたが、その日は母の勘違いだと思ったのです。
しかしその日から私の家で奇妙な事が起き始めます。
家族が出かけて居ない日に私が一人二階で寝て居ると階段を誰かが上ってくる音がしたり、二階のトイレに入ってると廊下を歩いて来る音がしたりです。
本当に怖くて泣いた事が何回もあります。
しかし段々慣れる物で、そんなに怖くは無くなりました(笑)
一番私が怖かった体験は深夜3時頃テスト勉強をしていたら人がダダダダともの凄い音を立てて階段を下ってくる音がした時です。
さすがに怖かった…
不思議な事に私と母しか音を聞いた事が無いです。霊感の問題なんですかね?自分に有るとも思いませんが。
(私は両親に妹の4人家族です。)
結局我が家では、階段に良く出る幽霊は座敷わらしなんではないか?という結論に達しました。
祖母の家は古かったから座敷わらしが住んでて、取り壊すから私の家に引っ越して来たんだよ、と。
かなりポジティブに捕らえ、音がするとザッシーと呼んだりしました。
ザッシーのお陰か、ハワイ旅行や韓国旅行、京都の旅など色々当たりました。
実は違ったら少し怖いかもです…。
ザッシーに母が出会い7年経ちました。
ここ3年、音を聞くことは無くなりましたがザッシーは家になんとなく居ると思います。
理由は座敷わらしの歩く音を良く聞いた階段は、あるくと取り肌がたったりするからです。
本当に居るか居ないかは見えないから分からないので勘ですが…
あと質問です↓
座敷わらしが家を出て行くと滅亡するとか聞くんですが本当でしょうか?少し焦ります…
長々とした話でスイマセンでした。
たぶん、座敷童が出て行くような酷い環境の家にするなって意味じゃないかな。
座敷童に感謝して暮らしていけばいいと思う。