夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だぁれ
古くから伝わる歌や童謡の歌詞に秘められし本当の意味とは?
国内外を問わずそう言った怖い歌・童謡(民謡)知ってたら教えなよ
似たようなスレがあったはずだがいつまにか消えてたので立ててみる
http://m.logsoku.com/thread/hato.2ch.net/news/1288516790/
確か江戸時代に遊女が、客に愛を誓う(証明?)為に、小指を切って渡してたのが由来。
むしゃ むしゃ むしゃ まだ煮えない
あぶくたった にえたったにえたか どうだか食べてみよう
むしゃ むしゃ むしゃ もう煮えた
とだなにしまって お風呂にはいって おふとん敷いてねましょ
となりの おばさん今 なんじ?よなかの 2時
ほんとの おなまえなんというの?
トントントン 何の音?風の音
あーよかった
トントントン 何の音?木がゆれた音
あーよかった
トントントン 何の音?お化けの音
煮えたかどうか食べてみて煮えたのに、なぜか食べずに戸棚にしまって寝ちゃうし。
寝た後に戸棚から音が。。なぜ?その後は色んな音がするけど風の音とか自然的なものなのに。
五木の子守唄とか竹田の子守唄とか…
守子の『恨み節』みたいなものだから当然と言えば当然なんだけどね
そういえば、泣き止まないから包丁で切り刻んでやりたい、
みたいな意味の歌詞の子守唄があるらしいんだけど、誰か知ってる人いないかな
>泣き止まないから、包丁で切り刻んでやりたい、
>みたいな意味の歌詞の子守唄があるらしいんだけど、
自己解決しました
↓
ねんねねんねと寝る子は可愛い/起きて泣く子は面にくよ/
面のにくい子はまな板にのせて/青菜きざむようにきざんじゃれ
愛媛県幡多地方の子守唄だそうです
一見すると普通の歌詞だけど、実は怖い意味が込められてる―
みたいな感じを想像してたけど、超直球の歌詞だった…
金魚
母さん、母さん、どこへ行た。
紅い金魚と遊びませう。
母さん、歸らぬ、さびしいな。
金魚を一匹突き殺す。
まだまだ、歸らぬ、くやしいな。
金魚をニ匹締め殺す。
なぜなぜ、歸らぬ、ひもじいな。
金魚を三匹捻ぢ殺す。
涙がこぼれる、日は暮れる。
紅い金魚も死ぬ死ぬ。
GONSHAN(ゴンシャン)、GONSHAN 何処へゆく
赤い御墓の 曼珠沙華 曼珠沙華
今日も手折りに 来たわいな
GONSHAN、GONSHAN 何本か
地には七本 血のように 血のように
ちょうどあの児の 年の数
GONSHAN、GONSHAN 気をつけな
ひとつ摘んでも 日は真昼 日は真昼
ひとつあとから またひらく
GONSHAN、GONSHAN 何故なくろ
何時まで取っても 曼珠沙華 曼珠沙華
恐や赤しや まだ七つ
童謡、わらべ歌にまつわる怖い話
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1230378890/
http://unkar.org/r/occult/1230378890
本当は怖い日本の童話・童謡
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1193571326/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1193571326/
http://unkar.org/r/occult/1193571326
[@@@ 童謡に隠された真実 @@@
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1170553246/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1170553246/
さっちゃんの歌
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1136978606/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1136978606/
☆★童謡の怖い真実を・・・◇◆
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1083499010/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1083499010/
童謡にまつわる怖い話
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1083200195/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1083200195/
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1072892373/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1072892373/
子供の頃聞いた不思議な歌を教えて下さい。
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1068317014/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1068317014/
昔話と童謡に秘められた惨劇や伝説
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1057670955/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1057670955/
童謡の歌詞の謎 Part2
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1056704656/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1056704656/
♪ 童謡の歌詞の謎 ♪
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1045981212/
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1045981212/
昔の童謡などにまつわる怖い話
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1017628866/
http://mimizun.com/2chlog/occult/curry.2ch.net/occult/kako/1017/10176/1017628866.html
リジーボーデン斧を手にして父親40回滅多刺し
我に返って今度は母親40と1回滅多刺し
ひとりの男が死んだのさ
とってもだらしの無い男
頭はごろんとベッドの下に
手足はバラバラ散らかしっぱなし出しっぱなし
七草なずな
唐土の鳥が
日本の土地に
渡らぬ先に
トントントントントン
と歌いながら菜っ葉を刻むのだと、亡くなったばあちゃんが教えてくれた。
ばあちゃんは大正生まれ。
子供のころちょっとしたトラウマになったな。
後半の部分が特に怖い。
なんかのミステリーに使われてた記憶。
10人のインディアンは、アガサ・クリスティの影響で怖いんじゃないかな……最後に誰もいなくなる、っていう。
あとマザーグースのつぐみパイの歌。パイに焼き込まれるのはつぐみが定説だけど、原型歌のひとつに「私と赤ん坊はパイにつつまれて焼かれた。肉汁が熱かった」てのがあるらしい。
♪屋根まで飛んで
壊れて消えた
(=生まれる前に、流れてしまった)
作詞家が、幼くして亡くなった我が子を偲んで書いた歌詞だよ。
野口雨情の長女は生後7日で亡くなっており、彼には他にも亡くなった子供がいるが、特に長女を偲んでいた。
その親の想いから、亡き子供を思って作った、ってのが定説。
本人が解釈を残してないため解釈は様々だが、野口雨情の我が子に対する想いを考えれば、中絶の歌など軽々と言えまいに。
因みに有名な歌故、パロディ的解釈も多い。それを真に受けた人も、いるかもね。
一列談判破裂して~日露戦争始まった~
さっさと逃げるはロシヤの兵~死んでも尽すは日本の兵~♪
強烈な歌詞なんでずっと頭にこびりついてた
メロディは凄い能天気
いっちれっつだんぱーはっれつっして~ってな感じ
書き込む前にググッたら続きがあったが…更に強烈だった
↓
五万の兵を引き連れて、六人残して皆殺し
七月十日の戦いに、哈爾浜(はるぴん)までも攻め破り
クロパトキンの首を取り、東郷元帥万々歳
散々既出の赤い靴なんですが、病で海を渡らずに死んだ、
という解釈を見ましたが、続きの2.3番の解釈もあるのでしょうか?
2番
横浜の波止場から 船に乗って
異人さんに連れられて行っちゃった
3番
今では青い眼に なっちゃって
異人さんに会うたび考える
だったと思います。
詳しい人がいたらお願いします。
>病で海を渡らずに死んだ、
>という解釈
詩の解釈じゃないよ。
モデルになった子が病気で死んだというエピソードと
ごっちゃになってるんでしょきっと。
一番は連れられて行った概要、
二番は連れて行かれるその情景、
三番は異人と少女の子供
(二人の子なので外見は母似だが異人の血で碧眼)
違う?
大人の事情によりアメリカ人に預けられ、渡米する直前に結核にかかって
孤児院に棄てられてしまったらしい。
http://www.miyajimusic.com/blog/cho/?p=133
>孤児院に棄てられてしまったらしい。
棄てられたってより、結核は不治の病で隔離しなきゃならなかった時代
家族と一緒にいたら、家族は村八分状態だし外にいたら野垂れ死にするしかなかったのに
調べもしないで非難する>>88みたいのが、風評被害とかってのを作り出すもとなんだろうな
「こんこん、こんこん、釘を刺す・・・。」
藁人形の歌だっけ。こんなん、雨がそぼ降る深夜に、カーステから流れて来たらションベンちびるわ。
怖い歌謡曲っつーと橋のたもとに花が咲いててその橋渡って皆帰ってこないとかいう歌があったな
ふしぎな橋がこのまちにある
渡った人はかえらない
むかしむかしから橋はかわらない
水は流れないいつの日も
ふしぎな橋がこのまちにある
渡った人はかえらない
いろんな人がこの橋を渡る
渡った人はかえらない
赤く赤くぬった橋のたもとには
紅い紅い花が咲いている
ふしぎな橋がこのまちにある
渡った人はかえらない
ふしぎな橋がこのまちにある
渡った人はかえらない
みんなどこへ行った橋を渡ってから
いつかきっと私も渡るのさ
いろんな人がこの橋を渡る
渡った人はかえらない
赤い橋は彼岸と此岸を分ける目印だし、
赤い花は彼岸花のことだろ(根に毒があるので、土葬の墓地の周りや田の畦、川岸等にモグラ避けに植えられた)
関東はどうか知らないけど、西(関西や中国・四国・九州)には赤い橋は結構あるしあった
神社には、ここから先は神域と言う目印で、境内に赤い太鼓橋がある所も多い
遊里にも、ここから先は別世界と言う目印で、建物の中に赤い太鼓橋を設けていた所も多い
そもそもこの「赤い橋」
シングルのA面は「港の彼岸花」と言う歌だった
そこから考えても、赤い花は彼岸花で、赤い橋を渡ってあの世へ行く
というイメージを撒き散らしているね
作詞者の北山修氏は、歌手(ザ・フォーク・クルセダーズ)を辞めて今は九州の精神科医(大学教授)だそうだ
必ずと言ってもいいほど演奏されたり歌われる曲「ウォルシング・マチルダ」
メロディはすごく綺麗で、ポップにも演奏出来るし、クラシックやカントリー調で、しっくりと
聞かせることもできる、まさに万人受けの曲
歌詞、羊泥棒が羊盗んで、見つかって、牧場主と警官に追いかけられ、川に入水自殺
その川からいまだに羊泥棒の亡霊の声がする、という物語
知った時にはすげーショックでした
それを第二の国歌といい、愛唱歌にしちまうオーストラリア国民パネェ……
「ワルチング・マチルダ」が第二の国歌と言われるようになったのは
59年の映画「渚にて」から。
「渚にて」は日本でもかなりヒットした映画でバックに「ーーマチルダ」
が印象的に使われている。
核戦争で放射能が北半球からじわじわ拡がっていき人類が死滅していく救いの無いストーリー。
歌の歌詞も広まったきっかけの映画もどちらも怖い。
沖縄の有名な民謡ポップ「ハイサイおじさん」は、少年と酔っ払いおじさんのコミカルな沖縄語のやり取りを歌にしたものだか、実はこのおじさんは…
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1379238578
発見者のおばさんがショックで一年後に死んだくらい壮絶だったんだろうけど
実際のおじさんは遊郭の馬子をしていたってことは…13歳の少年が首切られて死んだはずの娘を嫁にとか(娘でなく豚のこと?)、遊郭行きたいとか、案外おじさんのキツイ人生を皮肉った笑いなのかな
小さい秋小さい秋見つけた
は小さい足見つけただと思ってた
子供バラバラ殺人の遺留品で犯人は目隠しおじさん
まあ間違いさ
あと花嫁人形を聴くと、外人の少年に追っかけられて背中をナイフで切られる夢を毎度見た。前世の記憶かな~なんて
http://chibariyo.seesaa.net/article/159920329.html
やっぱり…なんだ、悲しい事件だし 戦争で生き残っても地獄は続くんだ。
・木琴
・消えた八月
この2曲も忘れちゃいけない
消えた八月は、実家が広島だったんでよく耳にしてた
あと、全国的には有名じゃないかもしれんが「折り鶴の飛ぶ日」
メロディは綺麗なんだが、歌詞がかなりキツイ
異人さんが、もしこの世の人でないって意味だとしたら
もしもこの子が女子ならわらでしぼして 小縄でしめて しめたとこれは
「いろは」と書いて 知らん顔して袂へ入れて 前の小川へちゃぽんと投げて
下からドジョウが つつくやら 上からカラスが つつくやら
つついたカラスは どっち行った
千石 万石 たってきた たってきた
働けなくなった老母を口減らしの為に、山に捨てに行く、、、
その昔日本は貧しい国だったから、、、
「デンデラ」 映画で見た。
これは、親戚のおばちゃんから中学生の頃聞いた話。
『うたう さたうら~たこおんさま~にお
いわざわ~おーれた きれたきん~さちろう
いわざわ~おーれた きれたきん~みはあう
おれわ くさん~さちろう
おれわ くさんさ~みはあう
どたきさんさま~にお~ないまし
どたきさんさま~にお~ないまし
うたう~うたう~
うたう~うたう~
こわし~こわしな~
こわし~こわしな~
くれくれ~もばれな
くれくれ~もばれな
こわし~こわしな~
こわし~こわしな~
みなみな~くれくれ~
みなみないてもた~いてもった~』
ド田舎にはこんな童唄があったそうだ。
ある時、お盆でおばちゃんは家族と一緒に帰省してたんだってさ、田舎の田んぼのあぜ道で
花摘んだりして遊んでたんだけど、そこで童唄を地元の男の子が唄ってる所を見つけたんだって。
童唄を生まれて初めて聞いたおばちゃんは、その子に唄を教えてくれと言ったんだ、男の子は
「うん、いいよ」と言って暫く一緒に遊んでた、すると田んぼのずっと向こうの山の近くに
小さな鳥居があったんだって、おばちゃんは「行ってみたい」と言った、男の子も山はいつも
遊び場にしてるから一緒に行こうと言った。
鳥居の前まで来る、鳥居の奥を覗くと雑木林の奥にさらにもう一つ鳥居がある、2人は二つ目の
鳥居もくぐる。
するとまた奥に小さな鳥居がまたもう一つ…男の子はビックリした様な少し怯えた様な不思議な
顔をしたそうだ、おばちゃんの方は面白がって鳥居があと何個あるのだろうかと確かめたく
なったらしい。
おばちゃんは走りだす、鳥居をくぐる…また鳥居をくぐる…またくぐる…また…また…また…
雑木林を突き抜けて鳥居の延々と続く山の中にどんどん入っていった。
男の子も一緒に走ってたが、途中から泣きそうな顔だったらしい、それでもおばちゃんは
好奇心に火が付いてしまったのか、どんどん走り続ける。
最低でも15個以上は鳥居があったと、おばちゃんは言っていたが正確には覚えてないらしい。
今まで通って来た鳥居は皆、かなり色褪せてはいるが真っ赤な鳥居だった、子供の膝より低く
小さい真っ黒な鳥居、鳥居の奥を覗く、するとなぜか空気が急に重たくなったという、
肺がこの場の酸素を吸う事を拒絶しているような、吐き気に近いようなとても憂鬱な、嫌な
匂いが全身を包み込む様な感覚が、良くわからないが、産まれて初めて味わう雰囲気だったらしい。
男の子は「もう帰ろう」と言った、おばちゃんも気味が悪くなり吐き気を催した、2人は来た
道を戻り始める…
暫く歩いて、出口が見えて来る、空はもう夕焼けだ、おばちゃんはあの黒鳥居がどうしても気に
なって少しだけ後ろを振り返る、見えた
見えるはずは無いのに…もうずっと遠くにあるはずなのに、くっきりと黒鳥居が見える、その奥
には…この時、戦慄を覚えて前を見ると、出口は遥か遠くに!吸い寄せられた?
男の子は自分のずっと先を歩いている…そんな馬鹿な!?男の子が一瞬こちらを振り返ろうとする!
「振り向くな!見るな!走れ!出口に走れ!走れ!走れ!黒鳥居を絶対見るな!」おばちゃん
は咄嗟に怒鳴った、それは、自分の言葉では無かった様な気がしたらしい。
浮かんで来た…何かが…真っ黒い沢山の何かが、こちらを覗いていた……それは無数の真っ黒
な子供の顔、と、その奥に見える…馬の顔…だった、らしい。
真っ黒な馬の様な顔が覗いている…目が合ってしまった!なぜ戦慄を覚えたのか?顔の造形が
おかしかったからだ、目が一つしか無かった、しかも真ん中に、それも縦に…思い出したくない
のに脳裏から消えない、怖いなんてもんじゃなかったと言っていた、今でも夢に見る位に。
出口が少しづつ近づく、足が痛くなってきた、ありえない!来た時は絶対こんな距離じゃ無かった!
その時、後ろから突然、赤ん坊の様な声が聞こえた…男の子が後ろを振り返る、どうして!?
早く逃げないといけないのに!そう思ったのに、なぜかおばちゃんも振り返りたくなってしまった
らしい、振り返る…目の前に真っ黒い馬が一匹いた、あの怖い目だけは見たくないと思って
咄嗟に下を向く、足が3本…馬の足に人間の腕が2本…これは馬では無い、そう思ったそうだ。
おばちゃんは尻餅を付く、まるで貧乏揺すりをする様にプルプル震えながら近寄って来る黒い馬。
失神しそうになるが、黒馬に背を向け再び走り出す、男の子も前を走っていた。
すると、またあの歌が聞こえてくる、よく聞くと昼に男の子に教えてもらった童唄に似ていたと言う。
なぜか振り返りたくなる、振り返りたい、振り返りたい!誘惑に負けそうになる!どうしても
気になる!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい!
気になる!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい!
気になる!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい!
気になる!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい、振り返りたい!振り返りたい!
また振り向こうか…でも後ろには怪物が…でも、一瞬だけなら…駄目だ今度振り向いたら確実に食べられる!
溢れ視界がぐちゃぐちゃになりながらも、それでもおばちゃんは走り続けた、実家の屋敷
に入るまでは絶対に振り向きたくなかった。
また唄が聞こえた…
「でも、少し位ならいいか」振り向いてしまう!入り口の鳥居の前にあの男の子が立っていた…
男の子には目が縦に一個しか付いてない、馬の様な足が一本しか無い…思わず吐いてしまった、
あり得ない量の自分の腹にこんなに食べ物が詰まっている訳が無い、洪水の様な吐瀉物の量
だったという。
そして少年はその様子を見てニコニコと笑っていた、不思議と怖さは無かった…歩いて屋敷まで戻った。
おばちゃんは家に帰ると両親に泣いて抱きつかれた、信じ難い事にあれから3日もの間、
行方不明になっていたというのだ、。
泣き続ける両親と呆けているおばちゃんの前で実家の曾爺さんがこう言った。
「社の横にある肥溜めにおばちゃんの靴が落ちてたんだよ、村総出で肥溜めを汲み取って
探したんだけど見つからなかったんだよ」
「え?」
「山で迷子にでもなったのかい?きっと隠馬様に助けてもらったんだね」
「オヌマさま?」
「うん、でもね隠馬様は人間の内臓を食うのが大好きな鬼神でもあるから里の人間は絶対に
山には近寄らないんだ…でも、きっとおばちゃんは良い子だから特別に助けてくれたんだろうね」
「…」
以上が親戚のおばちゃんの体験談、他にも色々体験したとか言ってるけど、俺は霊とか
あんまし信じて無いんで多少脚色した話を投下しました、今回は以上。