今実家に住んでるけど、数年前まで、ま、新婚ってことで、家一軒間借りしてた。
今実家に住んでるけど、数年前まで、ま、新婚ってことで、家一軒間借りしてた。
そこ、天井で人歩く音聞こえるんだよね。夜、たまに。
何回目かで、嫁に言った。
「足音有るだろ？」
「猫よ、猫。」
「はぁ？」
「も、寝るの！」
嫁は不機嫌にそっぽ向いて布団にくるまったが、納得いくわけ無い。
怖いのを押して、それでも武器（厨房時代に買った、樫の木製のヌンチャクｗ）持って、二階まで上がる。
と、やっぱ歩いてる。天井を。で、ヌンチャクで天井をドン！と突き上げた。
（ちなみに、すんげー天井低いの。つま先立ちしなくても手が届く）
音、しなくなるんだけど、階段降りかけたらまた歩く。
ドン！→シーン。
こゆのが、何回かあった。
マジ、泥棒とか思ったが…歩いてる天板、どう考えても、薄いんだよね、大人が歩けば、突き抜けるだろうと。
改行多いっておこられたので分けますね。
１階で寝てた時は、２階に聞こえる。で、２階に上がると、その天井で音…。
でもそれ、月に数える程だった。
本気で怖いのとイライラとで、もう、取り敢えず本物の泥棒だったら嫌だから、天井叩いて黙らせる、みたいな程度で済ませた。
それは、引っ越すまで続いた。
で、やがて今の実家に引越した。
越してから、嫁に聞いた。
絶対、歩く音してたんだけどって。猫じゃないって。そしたらさ？
「ごめん。」
で、だ。以下の通りを告白。
・足音と認めるの怖くて、猫にしたかった。
・何度も聞いた。足音だった。
・２階ベランダで洗濯もの干す時に、人が歩けるところか何度も確認した。
・どう考えても天井裏に人が（あれだけスムーズに）歩ける高さは無かった。
「だから怖すぎて…ごめん。」
やっぱ嫁知ってたんじゃん！足音聞いたんじゃん！みたいな？
も、いいけどね。
ここから２００ｍ離れて無い場所ではあるけど、今実家ではその現象無いしさ。
…ていう体験でした。