引用元: ・病院にまつわる怖い話
7: 本当にあった怖い名無し 2012/07/08(日) 10:39:10.38 ID:0FlI3ybF0
たしか3階建てだったと思うが、秘密の地下室があるという。
私は3人で面白半分で地下室を探すことにした。
もし、何かを見たりしても、その場では絶対に言わないこと、
を約束し中に入った。とりあえず3階まで上がって1階まで戻ってきたら、
出口が無くなってた。というよりは、見つからなかった。
しかし、どう考えてもおかしい。入ってきたときと同じルートで
帰ってきてるし、風景もいくらか違う。
草木はそんなに生えていなかったはずなのに、窓の外を見る限り、
私達と同じぐらいの高さの草があった。
まさか、地下室周辺にきたのか?
もう一度同じルートで屋上まで上がることにした。
そして1階についたら、出口があった。入ってきたときと変わらない風景で。
たぶん3人とも、さっきのはなんだったんだろう?と思ったと思う。
車に戻ってしばらくしてから、みんなが気になってたことに、話題が集中。
そしたら、1人の子が、
「実は、私達が病院に入ってから、ずーっと女の人がついて来てた。
マジで怖かったから、言おうと思ったけど、みんながパニクルから
かなり我慢してた」もしかしたら、本当に地下室までたどりついて
しまったのでは・・・
いつ頃やったの?
廃病院でか?
なんで何か見てもその場でいっちゃいけなかったの?
大事なポイントが所々抜けてて詰めが甘いな
書き直し
隣のベッド空いてるけど
寝息が聞こえるし
携帯を触るカチッという音も聞こえる
確認したけど誰もいない
さっきからラップ音が酷い
夜中に院内の裏口に有る喫煙所に行く途中、外来の大きな待合を通った。
すると人なんて居たことが無いのだが緑のポロシャツを着て白髪頭で俯いて座る
男性のご老人が一人。
何が有ったのか夜中に大変だなぁと思いつつ通り過ぎた瞬間突然の悪寒、
何故か振り返ってしまった。
目の錯覚か誰も居ない。またもや悪寒、慌てて煌々と灯りが燈る喫煙所に飛び込んだ。
病院はやはりこう言う事が有るんだとナーバスになり一服点け終わって
顔を上げると喫煙所のドアの曇りガラスに影が一つ。
こちらを向いたまま入ってくるでもなく動かない。
まさかと思った瞬間キーンと耳鳴り、同時に身体が動かなくなり声も出せない。
我に返ったのは数秒か数分後か、けたたましく到着した救急車のサイレンの音だった。
悪夢のような影は既に無く救急隊員の足音がバタバタと動き回る音を聞き
安堵して喫煙所を出た。
目の前を行くストレッチャーには白髪で緑のポロシャツの老人が運ばれて行った。
しびれて翌日地元の病院に変えた。
友人の担当した患者に末期癌の老人がいた。身体中にチューブで繋がれ何とか生きながらえているが、
ろくに声を出す事もままならない、いつその時が来てもおかしくない状態だった。
そして、その患者と同じ病室にもう二人の患者も入院していた。
一人は長く闘病していて、もう一人はあと一週間足らずで退院の予定。
その日、友人はいつも通り夜の当直をこなし、日の昇る頃、老人の所へ検温をしに行った。
しかし病室に入り老人の傍へゆくと、何やら背後から怪しい視線を感じるではないか。
瞬く間に背筋が凍りつき後ろを振り返ると、同室の二人の患者が、友人を鋭い目つきで睨み付けていた。
「おはようございます、すみませんが、どうなされました?」友人は恐る恐る、二人に問いかけた。
すると二人は口を揃えて「昨晩はうるさくて、俺達は二人とも全然眠れなかった。何とかしてくれ」
と文句を言うではないか。
「この患者様もあなた方と同じく、日夜病気と戦っておられます。夜中でも時折苦しくて声を上げてしまう事もあります。
申し訳ありませんが、どうか我慢して頂けないでしょうか?」
友人はそう弁解した。
「いや、俺達が言いたい事はそうじゃなくて、昨日うるさかったのは、その患者本人じゃないんだ。」
もう一人も首を縦に振った。
話を総合すると、どうやらその夜、老人の親族だと思われる人達が七~八人、突如病室へ入ってきて、
葬式はどうする、遺産の分割はどうこう、などといった話を、大声で一晩中続けたというのだ。
更には子ども達も数人いて、キャッキャッと遊ぶ声も聞こえ、
そしてふと気がつけばその人影も声がぱったりと止み、元の静かな病室に戻った。
二人はそう話してくれた。
しかし、考えてみればおかしな話で、よほど緊急の場合ならともかく夜中に大所帯で面会をしにくる事などあり得ないし
そもそも友人は直前まで夜の当直をしていたのに、そんな人達の受け付けをした覚えも無い。
病院のデータにも、勿論そんな面会記録は残っていなかった。
そしてその出来事があった日、老人の患者は静かに息を引き取ったという。
でも先に入ってた入院患者はおばあさん1人だけ
初日夜中にそのおばあさんが起き出して何か話してる気配で目が覚めた
おばあさんが目を覚ましたこっちに気がついて困った顔でカーテン開く
「あの…起こしてごめんなさいね、もうどうしたらいいのかしら…」
「なんですか?」
「さっきから私が寝ようとすると髪の長い若い女の人が来るのよ
何度もね、そこは私のベッドだからどいてって…」
ナースコールして看護師さんに事情話す
スンナリとおばあさんのベッド隣にズレて解決
実話
おばあさんの普通な対応に恐怖だわ
俺だったら怖くてしょうがない
去年、一週間ほど外科の6人部屋にいたんだけど、そこでの出来事。
同室になった30代の男が毎晩寝言を言う。それも普通の声量で喋りだす。
普通に話していたかと思えば、怒ったり、笑ったり、悲しんだり(泣いたり?)と感情を隠すことなく喋りだす。
寝言では普通の会話として話し相手の名前を呼ぶため、誰と話しているのかわかるんだけど、そこで毎晩特定個人が夢の中に登場することが判った。
30代の男はその人との会話になるとその人が怖いのか、怯えた声で悲しそうに話し、そして最後はすがるようにその人の名前を連呼する。
それも何度も、何度も、何度も、時には5回以上延々と
はじめは笑いをこらえるのに必死だったんだけど、それがいつまでも続くんで1日目からウンザリ。
連日寝言が続くので、同室の人は寝言の男より先に寝るか、音楽聴くか、ゲームをするかして耐え過ごすことに。
で、その男が手術をする日、家族の付き添いの中にその人がいました。見た目、神経質そうな感じの人でした。
どのようなことをすれば、毎晩夢に出てくるほどのトラウマを植え付けられるのか、
また、30代の男は寝言の事、内容の事をを知っているのか、聞く事はできませんでした。
お婆ちゃん退院の時、その男性に「不信仰があなたの病気の原因です」って小一時間宗教勧誘された。
「明日も来ます」って言われたので押し付けられたパンフごと看護士さんにチクったら、実はお婆さんの身内でも無い事が判明、出禁にして貰った。
弱ってる所に付け込まれるのは本当に怖い。
大火傷の人でガァともグゲェとも違う息遣いが聞こえてビビった。
トイレから戻ったら自分のベッドに知らない人が寝てた。夜中だったから怖かった。
深夜の1時にナースの幽霊が出るんだよ。
それが3年前に病院の前でバイクに突っ込まれて即死したナースにそっくり。
だけど外科にいた子だったんだけどな。
母がまだ新人だった昭和の頃のこと
その日、母が夜勤で詰所にいたところ
急に悪寒がしたと思ったら、詰所の前を誰かが通ったんだって
こんな時間に誰だろう?と母が窓から覗くと、羽織袴の老人の後姿が見えたそう
母が「どうしました?」と声を掛けたけど、老人は何も言わず行ってしまったので
不審に思って後を追うと、老人は階段を上がって二階の奥の個室へ入った行ったんだって
その部屋は元市議で町の傑士とかいう男性患者が入院してたそうなんだけど
母が続いて部屋に入ると、7,8人くらいの男が患者のベッドを取り囲むように立っていて
全員で患者の顔を覗き込みながら
「おい、早よ死ねや、早よ死ね」と言っていたそう
母が驚いて
「何してるのあなた達!!!」と一喝すると、男達は一斉に母の方を向いたのだけど
その顔はどれも真っ黒で何も見えず、すぐに闇に溶け込むように全員消えたんだって
で、結局その患者は回復して政治家にカムバックしたらしい
母は「私、余計な事しちゃったのかな」と言ってたけど おわり
こえーな
そんだけの恨みかうってどんだけの事しらのかきになる
夜勤の日、ナースステーションにいたらカラカラと音が遠くから聞こえてきた。
体温計とか脱脂綿やら処置する為の道具乗っけたあのカート?みたいなの
あれを押してくる音がする。
夜勤メンバーは同じ場所にいたけど何も気づかないらしくそれぞれの仕事をしている。
嫌だなあと思いながら廊下を見ないようにしてたけど、
だんだん音が近づいてきていよいよ目の前を音が通り過ぎた。
多少の好奇心で目を上げたら、誰かがカートを押すような影だけが壁に映ってる。
その影が壁をずっと動いて行くのをぼーっと見てたら、
先輩ナースがキニスンナって声をかけてくれたそうな
当直室のドアを開けて、誰もいないと逆にホッとする。
やっぱり生きている患者さんの方が幽霊より数段面倒だよ。
私の霊感がある友人は、介護療養施設みたいなところに勤めている。
自分の夜勤の時に死にそうな患者さんがいると、粗塩を身に着ける。
そうすると何故かその患者さんは、少なくとも彼女の夜勤明けまでは
なんとかかんとか生きているんだと。
やっぱり亡くなったりすると夜勤明けが延びたりするから、粗塩を
手放せないと言っていた。
つまり、友人の看護婦が患者の死期を早めるってことかい?
粗塩でそれを防ぐと?
たぶん、その友人は看護婦に向いてない。
まあ、年寄りが多い病院だったから、夜中に豹変する痴呆症の人に、
看護師さんがてんてこまいしていたのが仕事とはいえ気の毒だった。
昼間はまともに見えるのに、夜になって豹変する痴呆症の人はある意味オカルト。
そりゃいろいろ見るようになるわ…
深夜になると50人くらいに分裂する人も困るよね
一人の人から50人のちっこい人がわらわらあふれ出てくるの?
そうです。はじめてみるとびっくりしますが先輩ははいはいって感じでした。
患者さんが食べ終わったものを下膳→解体→洗浄って作業があるんだけど、
お膳の上に患者さんが置き忘れた箸やらマグカップが一緒に上がってくるときがある。
この前も、いつも通り解体作業を数人で行っていた。
お粥が入っていたどんぶり茶碗の蓋をカパっと開けたら、
食べ終わったどんぶりの中に一握り程の髪の毛がゴソっと入ってた。
皆で「うわっ!」って叫んだ。
まさか…と思いながら蓋が閉じてある汁椀に手を伸ばして、
そーっと蓋を開けると、明らかに血液が染みたティッシュやら、
毛髪やらがギチギチに詰め込まれていた。
現場はちょっとしたパニックに陥った。
続く
注射の後使ったであろう血の染みがポツッとついた脱脂綿が上がってきたりすることは
これまでにもあったけど、今回のようなことは初めてだった。
直ぐに事務所に連絡を入れて、事務の人にデジカメ持参で来てもらった。
(何か問題があった場合に対処、証拠が残るようにデジカメで記録している)
どうせ大した事ないだろう…と思ってやって来た事務所の人の前で、
お粥どんぶりの蓋と味噌汁椀の蓋を二つ同時にオープン!
事務の人は、ギャーッと叫びながら後ろに飛び、そのままダッシュで事務室に戻って行った。
(そのあとチーフと二人でやってきて無事に写真は撮影された)
続きと言うか、その後、病院側の給食管理室の人達と、
こちら側の事務室の人達で証拠物件のお膳を持って、
病棟に説明&注意に行ったことくらいです。
対してオチもない話ですが。
ちなみに今までお膳に上がってきてビビったものは、
使用済みのオムツ、義手、お粥の中に下半分が埋まった上あごの入れ歯くらいです。
心霊話ではありませんが、こういう事もあるということで。
気にしない―
気にしないーーー
※病院はまた違った意味での怖さがあります。
入院している時は病とだけ戦いたいところですが、そううまくいかないようですね。