ちなみにここからは余談になるが、そもそもビルベリーやブルーベリーが「目にいい」という説が浮上したのは、
第二次大戦中にビルベリージャムをよく食べていたイギリス人パイロットが薄明かりのなかでも物がはっきり見えたという逸話によると言われている。
ビルベリーやブルーベリーの研究者からもこの話はしばしば持ちだされるが、実はこの話自体の真偽が非常に微妙……というか、都市伝説だった可能性が高いという。
第二次世界大戦当時、イギリス空軍には夜間迎撃戦闘機で活躍した、ジョン・カニンガムというパイロットがいた。
イギリスの航空機メーカー、デ・ハビランド社のテストパイロットであり、後に取締役にまで上り詰めた人物だ。
ドイツ空軍との空戦では連戦連勝。当時のイギリスでは。その原動力として「暗視能力の高さ」が挙げられた。
そして「毎日、ニンジンを食べていたから暗視能力が高かった」とPRされたという。ん? ニンジン……? そう。ビルベリーでもブルーベリーでもなく、元ネタはニンジンだったのだ。
イギリスの新聞『テレグラフ』の電子版でもやはり「Carrots」と報じられているが、よくよく読むとこのエピソードすら捏造なのだという。
実は「食べ物で暗視能力向上」は英国空軍の機密漏洩防止策だった
実は当時のデ・ハビランド社のモスキート機には、最先端技術であったレーダーが搭載されていた。
実際の戦果は高機能レーダーによる部分が大きかったが、イギリスの情報部としてはその事実は隠蔽しておきたい。
そこで「特殊能力を持つヒーロー」を作り出し、戦闘力の源を隠すことで戦いを有利に運ぼうという思惑があったというのだ。
「食べ物で目がよくなる」という説自体、旧イギリス空軍による事実の捏造である上に、いつの間にかニンジンがベリー類に入れ替わってしまったという、歴史の捏造の見本のような見事な展開。
もちろん果実に罪はないが、少なくとも”機能性”という意味において、ビルベリーやブルーベリーの立場がとても(ベリー)弱くなるのも致し方ないのかもしれない。
>>1
この手の小話はめちゃくちゃ面白いな
ブルーベリーは目にいいんですよ
やずや最低だな
有名やん
だからアントシアニンは体にはいいんだろうけど目にいいというエビデンスはない
>>4
エビデンスwww
ブルベリアイアイブルベリアイ
わかさ生活のブルベリアイ・・・
カールスラントブリブリ祭り
>>9
それな
>>9
これすき
一時的に効くんだろ?
マジかよブルーベリーのタブレットもう買わない