人間の怖さ

【不気味な話】冬の朝の出来事

話すと大した事ないんだが実際に目の当たりにするとすごく怖かった話

 20170105c

492: 本当にあった怖い名無し  ID:

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話すと大した事ないんだが実際に目の当たりにするとすごく怖かった話
痴呆の人は会話だけでなく、見てると動きや雰囲気で「あ、この人まともな人じゃないな……」っていうのが分かる
特に、見た瞬間に雰囲気で識別できる痴呆の人はもう纏ってる雰囲気が違う
もし幽霊を見ることができる人がいるなら、似たような感覚で見えてるんだろうか

最近、うちの近くでボケてるっぽいお爺さんお婆さんをよく見かける。
我が家のマンションドアや集合ポストをガチャガチャやってたりとか。
うちか他所の住人かは分からないんだけどね。

そんで本題なんだけど、以前は建築関係の仕事をしていて、いつも朝早く出てたんよ。
ある朝も5時に家を出たんだが、冬ということもあり空は真っ黒。
それでもマンションは大通りに面していたし、街頭の灯りなんかもあるからそんなに暗くはなかった。
当然車も人も滅多に通らない時間なので静かな中、俺は自転車を漕ぎ出した。
マンションから出て10Mほど進んだ頃だろうか。
歩道に隣接する車道の端を通っていたんだが、斜め前の歩道側に人が歩いてる。
日の出前に出歩いてる人はたまに見かけるのでそれ自体は珍しくない……はずだったのだが。

 

493: 本当にあった怖い名無し  ID:

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思わずギョっとした。
白髪で長い髪をボサボサにした老婆がキョロキョロ当たりを見回すように首動かして歩いてんの。
なんか首の動かし方とか歩き方とかの動きが、失礼だけどこの世のものとは到底思えないような光景だった。
その余りの雰囲気というか、異物感というか、現実離れした光景に鳥肌がブワっと立つのと同時に、
パッと浮かんだ言葉は『幽鬼』 『山姥』。
心霊番組の再現映像に出てきそうな幽霊みたいな動きしてたし、体が緊張で固まったわ。
すぐさま(ああ、痴呆の人か)って思い至ったけど、恐怖感は消えず、数秒の間凝視してしまった。
インパクト強すぎて服装は曖昧だが、なんか服も白の死に装束みたいなの着てたような……?

不気味で本気で怖かった。
人気がない夜道に幽霊みたいな動きと格好した人が徘徊してたら、いくらなんでもビビりますわ!
ちなみに母も同じ人とおぼしき老婆を二回ほど見かけたらしい。
朝6時ごろにゴミ捨ていったらボサボサの老婆がいて、手を硬く握り締めててなんだろうと思って尋ねたら、
手の中から出てきたのがゴキブリっていう

幽霊のような生きた人間の怖い話でした
以前と書いたけど、割と最近の話

 

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