オカルト

【オカルト】小さいオッサン

俺は毎朝6時15分に起きるようにしてて、目覚まし時計を枕元に置いてある。

Hand Reaching for Alarm Clock

421: 本当にあった怖い名無し  ID:

俺は毎朝6時15分に起きるようにしてて、目覚まし時計を枕元に置いてある。
けど、ほとんど毎日、6時10分に目が覚めるんだ。
それで目覚ましが鳴る前にボタン押して止める。
これは体にしみついた習慣みたいなもんで、前の日遅くまで酒飲んでてもそう。
で、1週間前の朝、目が覚めて時計を見たらやっぱ6時10分だったけど、
目覚まし時計の横にオッサンが立ってたんだよ。
それが小人っていうか、身長が時計と同じくらいだったから10cmちょっと。
服は上下黒いスーツで、黒い山高帽をかぶってた。

まあ、寝ぼけたんだと思うだろ普通。そんときも「あ?!」と思って、
もう一度よく見たらオッサンの姿はなくなってたんだ。
けど、次の日から毎日見るようになった。
布団で目が覚めて、目覚ましのほうを見るとオッサンが横に立ってる。
2日目はオッサンと目が合ったし、3日目からはオッサンは俺を見て、
帽子を脱いでお辞儀したんだよ。でも、もう一度見直すとオッサンの姿は消えてる。
でもよ、そんな人間がいるわけはねえから、やっぱ寝ぼけてると思うしかなかったな。
で、昨日のことだよ。やはり6時10分に目が覚めて目覚ましを見たら、
そのオッサンが時計の上によじ登ってたんだよ。

 

422: 本当にあった怖い名無し  ID:

それだけじゃなく、向こう向きでしゃがんで、ズボンおろして尻を出してたんだ。
うん、和式便所で大便するときのポーズだったのよ。で、気配に気がついたのか、
顔だけ俺のほうに向けてニヤッと笑ったんだ。「ええっ!」と思って、
手を伸ばしてオッサンをつかもうとしたら、何の手応えもなくオッサンは消えてた。
まあこれも夢なんだろうと思ってたら、
そのうちに6時15分になって目覚ましが鳴り出し、
俺が止めようとしてボタンを押したら、指にネチョッという感触があった。
「あ?」と思って茶色くなった人差し指を鼻に持ってきて嗅いだら、糞の臭いがしたんだよ。

 

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