自分が小一の時の話。
自分が小一の時の話。
家から歩いて20分くらいの居酒屋で晩飯食べた帰りのことなんだけど、丁度近くにゲーセンがあったから、ちょっと遊んでから帰ろうってなったのね。
んで、自分は母さんと手繋いでて父さんは一緒に晩飯食べた同僚数人と話しながら自分と母さんの前を歩いてんのよ。
そんで、ゲーセンの前にはでっかい横断歩道があって信号が赤だったから、父さん達は横並びになって その後ろに母さんと自分が並ぶ形で青になんのを待ってた。夜遅かったから車は数台しか通らなかったかな。
あんま覚えてねぇwていうか車なんか見てる場合じゃなかったwww
なんかさw横断歩道の脇にさ花壇っぽいのがあるんだけど、そこにおっさんが頭突っ込んだ状態で倒れてんのよねwww
おっさんが花壇に頭突っ込んで倒れてる状態にも関わらず、父さん達は雑談してんのね。Y談だったかもしれない。まぁ、つまり気付いてないんだよね
自分は咄嗟に母さんと繋いでた手を振って「あそこにおじさんが倒れてるよ」って言ったんだけど、母さんってば「しっ見ちゃダメ」って変人でも見たかのように言うんだよね(´・ω・`) 信じないよね、うん 知ってた
おっさんの顔は花壇で完全に隠れてて、♂だって分かったのは体格ががっしりしてたから。どことなく中年っぽかったと思う。
そのまま自分以外、おっさんに気付くことなく信号が青になってゲーセンに行ったんだけど、結局あのおっさんが何だったのか分かんないんだよね... ただの酔っぱらいかもしれないし、はたまたあの世から帰省中の方だったかもしれない
自分の話はこんだけ。
怖いって言うより、不思議な感じに近かったかもしんないw
まぁ、同じ時期に同じ場所で霊感持ちの友達がそのおっさんを見たって事と、でっかい横断歩道のあるその道はでっかい霊道だって聞いたときはビビったかなwww