怖い話

【怖い話】あの日私はトラウマになった

2016-06-30_145823

私が、今現在でも、トラウマになっている体験…

私が厨房の頃、自宅の一番奥の寝室に使っていた和室で、畳の上に横になって昼寝していた。

確か、夏休みの最中で、プールへ行って、疲れて帰ってきた後だったと記憶している。
当時、自宅で唯一冷房のある部屋だったんで、そこで冷房効かせて寝ていた訳だ。
目が覚めて起きようとしたんだが、目は開いているのに身体が動かせなかった。

 

(おおっ、これが噂に聞く金縛りか)

 

その時は、初体験だった事もあって、寝ぼけた頭で、そんな風にのん気に考えてたんだ…

カサカサカサ…

 

突然、耳元で畳を引っかく様な小さな音が聞えた。

ギョッとして起きようとしたんだが、話に聞いていた通り、指一本動かせない。

カサカサカサ…

 

 

目だけ動かして音のする方を見てみたが、何も見えない。

 

それ以前に、私は目が悪くて、寝るときにはメガネ外していたから、視界がぼやけてよく見えない。
そうこうする内にも、音は段々と近づいてくる。

 

450: 本当にあった怖い名無し 2009/09/09(水) 09:03:12 ID:k7QsMvxj0

(うわっ?!)

ついに、耳に何かが触れた。硬い感じの細い物…何というか、木の枝みたいな物で引っかかれた様な感じだった。
その嫌な感触が、耳から徐々に這い上がるようにして顔の方へと上ってくる。
もう、心臓バクバクで、冷房効いてる筈なのに、汗びっしょりになっていた。

 

(qあwせdrftgyふじこlp!!)

 

 

 

顔の上を黒い物が通過した。その黒い物がその音と嫌な感触の主である事は明らかだった。
その黒い物の正体に気が付いた瞬間、汗が一気に引いていった。
頭の中では、恐怖と嫌悪にパニックになっているにも関わらず、身体は動いてくれなかった。

カサカサカサ…

 

やがて、その黒い物は、私の顔の上を通過し、だんだんと遠のいて行った。
ややあって、金縛りが解けた瞬間、私は跳ね起き、洗面所へと駆け込んでいた。
とにかく、必死で顔を洗う。

 

そんな私の様子に、お袋が怪訝な顔をして何かあったのかと聞いてきた。
暫く沈黙した後で、ポツリと答える私。

「いや…ゴ○ブリが顔の上、歩いてったんだ」

 

お袋、大爆笑。いや、そりゃ笑う気持ちは判るけどね…当人は、ホントに恐かったんだよ…。

それ以来、私は、ゴキ○リが大の苦手になってしまっている。

 

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