言葉にするのが下手なので怖さが伝わるかわからんけど、リアルの怨念というのを感じた話。
よくさぁ、夜、街にいるじゃん。あの声かけてくる中国人。
「オニーサン、オニサン、マッサージ、マッサージ。」
ちょっと目が合うと、しつこくついてくるあの面倒くさいやつ。
でさ、ある日、友達を自分の住んでる町に呼んで、居酒屋で飲んで家に泊める事になったんだけど、その帰りにさ、いつも通りあの中国人立ってるワケ。
普段、俺がなかなか友達と町で歩いてなかったから珍しかったのか知らんけど、
なぜか俺の事見ていつになくその中国人嬉しそうでさ、
飛び跳ねながら、「オニーッサン、オニサン、マッサージ!! マッサージ!!」とか言ってくるんだよね。
いつも通りの左手のジェスチャーをしても全然あきらめないんだよね。
友達と二人揃って「大丈夫でーす」って言ってみるけど全然効かない。
さすがにさ、あまりにしつこいから、俺もちょっとむかついちゃって
アバヨポーズ ∩( ) ←(こんなかんじのやつ)を一発ブチかましてやったんだよww
そしたらさ、効果テキメンでさww完全に黙っちゃったワケwwwww
やったぜ!!と思って友達とそのまま帰ってるとさ突然、タタタッって自分の横まで走って来て
どっかの店の電光看板のコードを思いっきり地面にビシャッッ!!!って叩き付け始めたんだよ。
えっ!!って思って中国人の顔見たらさ、まじで死人のような顔してんの。
なぜかわからんけど直感で殺されるって思った。
普段なかなか怖がらない俺だけどマジでこの世の者とは思えない何かを感じちゃって
心の中で「もう付いてこないで!」って感じで友達と早歩きで家まで帰ったんだよ。
その時以来、ちょっとしたトラウマでその帰宅ルートを使わずに帰るようになったんだけど、しばらく時間が経つとやっぱり案外怖さを忘れちゃうもんでさww
なんだかんだその帰宅ルート使い始めちゃった訳。
その中国人は必ず深夜に立ってたんだけど、深夜じゃなければ平気だわって感じで毎回いつも通りの帰宅ルート使うようになった訳www
でさ、今日居酒屋の帰りでやっちまったんだよ。
深夜ってこと忘れていつものルート来ちゃったwww
いるわwwwwww笑ってこっちみてるwwwww
しょっぱなから走ってこっちに来やがるwwwww
「忘れてるくれてるかも??」って一瞬思ったけど