【ほんのりと怖い話】祖母の家に訪ねて来たとある女性の正体

実話でぞぞっとした体験談(？)でも

最近話題になった某有名カルト宗教の信者の無罪判決だけれど、思い出したのでカキコ
それは彼女が逮捕された時の話なんだけど、なんと祖母は彼女の顔を知っていて、しかも会っていたんだ

今からもう10数年前 それこそ彼女が逃走したての90年代末期に、地元である東京の某市にその彼女が隠れ家探しに回っていたらしく、その最中に祖母の家に訪ねきたそうだ

彼女は、「この近くにアパートはないですか？」なんて近所を聞いて回ってたって祖母が言ってた。
祖母はそのときの彼女の第一印象は「変だな」と感じたそう

それもそのはず、普通だったらアパートの空室を探す場合は不動産屋に尋ねるはずだ。
近所を回ってアパートを探すなんて非効率的だし時間もかかる。
おかしな話だ。

祖母は辛口対応でさっさと追い払ったのだけれど、そんな10数年前の出来事を覚えていたらしく、
逮捕された際に映った彼女の顔を見ると驚いて、「この顔で間違いない、はっきりと見た」 「まさかこの人だったなんて」とか言ってたね

自分は、もし祖母があのとき気づいて警察に通報していたら・・・
きっと逃走したてのあの時なら彼女の有罪は確定だったんじゃないか・・・
なんて思いながら無罪判決のニュースを見ていました