905: 本当にあった怖い名無し 2008/09/30 19:19:19 ID:Bi5MguRqO
今日は時間的に結婚式じゃないから、会食か何かかと思って気楽に行ったんだ。
そしたら、建物内もロッカーも、誰もいない。
なんだろう、今日は暇な日なのかなとも思ったけど、30分以上誰もロッカー室に来ないのもおかしい。
まさか時間間違ったりしてないよね、と思いつつ宴会場に行った。
そしたら、やっぱり誰もいない。
なんとなくわかると思うんだけど、ホテルの裏って超怖いんだ。
誰もいないと表でも怖いのに、裏に誰もいなかったら本当に怖い。
前に誰もいない場所で声をかけられたり、誰か部屋に入ったと思ったら誰もいなかった、
とか有ったから、必死で誰かいないか探した。
半泣きになりながら端から端まで走り回って人を探した。
なんか、速度を落としたりしたら何かに捕まるんじゃないか、その何かは何かわからないけど、
そんな感じの恐怖感が背中からどろどろ追い掛けてくるみたいな。
そこで、違和感がして足を止めた。
洗い場にかけられてる時計を見て、おかしいと思ったんだ。
端から端まで隅から隅まで探したから、ロッカー室を出てから結構時間が経ってるはずなのに、
時間が経ってない。
ロッカー室を出る時に時間は確かめたし、自分の腕時計を見ても、時間が経ってないの。
そこで「あ、なんかやばい?」って思って、とりあえず知ってる所を走り回った。
地下の食堂、喫煙所、事務所、二階の裏とレストラン、また五階の宴会場に戻っても、誰もいない。
五階に戻ったら、さっきまでついてた電気も全部消えてる。
そしたら、建物内もロッカーも、誰もいない。
なんだろう、今日は暇な日なのかなとも思ったけど、30分以上誰もロッカー室に来ないのもおかしい。
まさか時間間違ったりしてないよね、と思いつつ宴会場に行った。
そしたら、やっぱり誰もいない。
なんとなくわかると思うんだけど、ホテルの裏って超怖いんだ。
誰もいないと表でも怖いのに、裏に誰もいなかったら本当に怖い。
前に誰もいない場所で声をかけられたり、誰か部屋に入ったと思ったら誰もいなかった、
とか有ったから、必死で誰かいないか探した。
半泣きになりながら端から端まで走り回って人を探した。
なんか、速度を落としたりしたら何かに捕まるんじゃないか、その何かは何かわからないけど、
そんな感じの恐怖感が背中からどろどろ追い掛けてくるみたいな。
そこで、違和感がして足を止めた。
洗い場にかけられてる時計を見て、おかしいと思ったんだ。
端から端まで隅から隅まで探したから、ロッカー室を出てから結構時間が経ってるはずなのに、
時間が経ってない。
ロッカー室を出る時に時間は確かめたし、自分の腕時計を見ても、時間が経ってないの。
そこで「あ、なんかやばい?」って思って、とりあえず知ってる所を走り回った。
地下の食堂、喫煙所、事務所、二階の裏とレストラン、また五階の宴会場に戻っても、誰もいない。
五階に戻ったら、さっきまでついてた電気も全部消えてる。
906: 本当にあった怖い名無し 2008/09/30 19:20:10 ID:Bi5MguRqO
本当にじんわり涙が出て来て、どうしたらいつもの場所に戻れるのか、エレベータから出ないで
考えようとした。
考えようとしたけど、恐怖でうまく頭が回らないんだ。
こうやって文にしたらそうでもないことだけど、一人で死にそうになってた。
とりあえず外が見たいと思って、表に出てテラスに出た。
そしたら、やっぱり誰もいない。
車も人も通ってないし、海には船も無い。
完全に無の世界って感じ。
ちなみに時間も経ってない。
どこの時計も止まってた。
怖過ぎて胃が痛いし、心拍数も半端ない。
私がしょうがなくまた中に戻ったら、六階で人の気配がした。
六階とは螺旋階段でつながってるから、人が来たらすぐにわかるようになってる。
あ、やっと誰かみつけた、とホッとしたんだけど、足音と気配が寄ってくるのが
怖くてたまらないのに気付いた。
じゅうたんの床を歩く足音が、すごい怖くて、怖さで耳鳴りもしてきた。
こんな変な所で会うのなんて人間じゃないんじゃない?とハッとして、私はまた裏に戻って
エレベータに乗り込んだ。
そのまま地下まで降りて従業員入り口から飛び出そうとした。
そしたら、出た先に上司がいた。
まわりの音とか空気とかが私の知ってるもので、安心して本気で泣いた。
突然制服のまま飛び出してきて泣きだしたから、上司はびっくりしてたけど、
とりあえず昼食に買ってきたらしいコーンスープをくれた。
時計を見たら、あんなに走り回って探してたのに、ロッカー室を出てから1分くらいだった。
実話だからオチとかは無いけど、私は洒落にならなかった。
落ち着いてから上司と中に入ったら、どの階も普通にみんないた。
あの空間と、六階にいたものはなんだったんだろう…
考えようとした。
考えようとしたけど、恐怖でうまく頭が回らないんだ。
こうやって文にしたらそうでもないことだけど、一人で死にそうになってた。
とりあえず外が見たいと思って、表に出てテラスに出た。
そしたら、やっぱり誰もいない。
車も人も通ってないし、海には船も無い。
完全に無の世界って感じ。
ちなみに時間も経ってない。
どこの時計も止まってた。
怖過ぎて胃が痛いし、心拍数も半端ない。
私がしょうがなくまた中に戻ったら、六階で人の気配がした。
六階とは螺旋階段でつながってるから、人が来たらすぐにわかるようになってる。
あ、やっと誰かみつけた、とホッとしたんだけど、足音と気配が寄ってくるのが
怖くてたまらないのに気付いた。
じゅうたんの床を歩く足音が、すごい怖くて、怖さで耳鳴りもしてきた。
こんな変な所で会うのなんて人間じゃないんじゃない?とハッとして、私はまた裏に戻って
エレベータに乗り込んだ。
そのまま地下まで降りて従業員入り口から飛び出そうとした。
そしたら、出た先に上司がいた。
まわりの音とか空気とかが私の知ってるもので、安心して本気で泣いた。
突然制服のまま飛び出してきて泣きだしたから、上司はびっくりしてたけど、
とりあえず昼食に買ってきたらしいコーンスープをくれた。
時計を見たら、あんなに走り回って探してたのに、ロッカー室を出てから1分くらいだった。
実話だからオチとかは無いけど、私は洒落にならなかった。
落ち着いてから上司と中に入ったら、どの階も普通にみんないた。
あの空間と、六階にいたものはなんだったんだろう…
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