道路交通法では、この標識には「その他注意」という意味が込められており、この標識が設置される際、
普通は下に補助標識と呼ばれる「なだれ注意」や「路肩弱し」などと書かれた、危険を補助的に指し示す白い長方形のプレートが付いている。
しかし、まれにこの補助標識の付いていないものが存在する。
それは心霊スポットや霊が多発する地点に設置された、幽霊の注意を促すための標識なのだ。
なぜ、補助標識が付いていないのかというと、国土交通省としても幽霊の存在を認める訳にはいかないが、
実際にそこで霊による事故が多発しているため、ドライバーに少しでも注意を促し、事故を減らすねらいがあるからだという。