【ゾッとする話】娘が話していた空想の女の子は実在していたのだろうか

4年前に念願の新築戸建てを買って引っ越したんだが
越して暫くした頃から娘の口から「はなちゃん」って謎の女の子？の名前がでてくるようになった
「今日ははなちゃんが遊びにきたの」って

嫁も近所にはなちゃんなんて子いないって言うし
甘えん坊で嫁にベッタリだったから嫁の知らんとこで遊んでたのもないし
最初は幼児に有りがちな見えないお友達だろうで済ませてた

その後も週3ペースくらいではなちゃんが遊びにきてたんだが
「はなちゃんってだれ？どこの子？」って聞いても
「わかんない、はなちゃんは○○幼稚園(家から少し離れたとこに実在)からくるの」
って少しオカルティな答えしか返ってこなかった

そんなのが数週間続いたとこで
「はなちゃんがいじわるする」
「はなちゃんがいじめる」
「はなちゃんが悪いことした」
ってなんかヤバそうな流れになってきた

嫁と半ば本気でお寺か精神科辺りに行った方が良いのか、って相談し始めた折りに
「はなちゃんもうおうちに来れないんだよ」って報告されて
それ以来今現在まで娘がはなちゃんの話することはなくなった

その後一度だけ「はなちゃんもうこないの？」と聞いたことがあるけど
「はなちゃんはもういないよ」って言われてゾクッとしたって話