264: 本当にあった怖い名無し 2006/02/27(月) 15:07:50 ID:D+xcYFlf0
初めて投稿します
俺が中学の二年の時の話
俺が中学の二年の時の話
七月の終わりごろでちょうど夏休みだった
俺は友達の織田と中田の三人でウイニングイレブンをしていた
時間は夜の11時だった。
ゲームも一息ついたころ
織田:「暑くね?クーラーよえーし」
中田の部屋はクーラーが古いので暑かった
中田:「どこか涼しい所いくしかなくねー?」
俺:「原チャで三ケツしてどこかいこーぜ」
そして俺たちは外へ出て、中田の兄貴のスクーターを無断で借り、出かけた。
運転は俺、中田が一番後ろで真ん中に織田という形だった。
パトカーに見つからないようにライトを消して、裏通りばかり通って小学校についた。
この小学校は俺たちが通っていた小学校
スクーターを止め、俺たちは落ちていたサッカーボールで遊んでいた。
中田:「つーかあちぃのにサッカーしててどうすんだよ笑」
織田:「確かに 笑」
俺はその瞬間思い出してしまった
俺:「そういえば小五の時、K先輩ってこの学校で自殺したよな」
織田:「お前こえーこというなよ!思い出しちったじゃん」
中田:「可哀想だったよな、あの先輩」
265: 本当にあった怖い名無し 2006/02/27(月) 15:08:26 ID:D+xcYFlf0
K先輩は小学校の一個上の先輩だった。
K先輩はサッカーがとても上手く、ゲームも上手かったので俺たちの憧れだった
しかし、妹の死をきっかけに拒食症になってしまい、ガリガリになっていった。
そしてこの小学校の体育館の屋根にのぼり、飛び降り自殺をしてしまった
遺書には[おかあさん、ご飯がたべられなくてごめんね]と書いてあったらしい。
これはめざましテレビでニュースもやっていた。
織田:「やべー怖い」
中田「プール侵入して遊ぼうぜ」
俺「いいね、行こうぜ」
そして俺たちは小学校のプールに侵入して遊んでいた。
俺と織田はプールの隅っこで水を掛け合っていた。
中田は一人で[死体ごっこ]をしていた
※死体ごっことはプールにプカーと浮かんで動かない事
俺と織田は中田の[死体ごっこ]をみて笑っていた。
するといきなり
「ガシャーン ペタペタペタ」と、音がした
誰かがプールの門を開けて走ってくる音だった。
織田:「やべ、この学校の先公じゃね?」
俺:「だりー。警察めんどくせー」
などといっていたが中田はまだ[死体ごっこ]をしていて
その走ってくる人に気が付いていなかった。
「バシャーン」その走ってきた人はプールに飛び込み、
[死体ごっこ]をしている中田のそばまで泳いでいった。
俺と織田はプールから出て、プールサイドにいた。
するとその走ってきた人はいきなりプールから上がり、ボイラー室に入っていった
ボイラー室は小屋みたいになっていて、赤いランプが付いているのが
ドア越しに見えていた
俺はまだ[死体ごっこ]をしている中田の方へいき、
俺:「中田!はやくこっちこい!」
中田:「ん?なにがあったん?」
なにがあったか知らないようだった。
K先輩はサッカーがとても上手く、ゲームも上手かったので俺たちの憧れだった
しかし、妹の死をきっかけに拒食症になってしまい、ガリガリになっていった。
そしてこの小学校の体育館の屋根にのぼり、飛び降り自殺をしてしまった
遺書には[おかあさん、ご飯がたべられなくてごめんね]と書いてあったらしい。
これはめざましテレビでニュースもやっていた。
織田:「やべー怖い」
中田「プール侵入して遊ぼうぜ」
俺「いいね、行こうぜ」
そして俺たちは小学校のプールに侵入して遊んでいた。
俺と織田はプールの隅っこで水を掛け合っていた。
中田は一人で[死体ごっこ]をしていた
※死体ごっことはプールにプカーと浮かんで動かない事
俺と織田は中田の[死体ごっこ]をみて笑っていた。
するといきなり
「ガシャーン ペタペタペタ」と、音がした
誰かがプールの門を開けて走ってくる音だった。
織田:「やべ、この学校の先公じゃね?」
俺:「だりー。警察めんどくせー」
などといっていたが中田はまだ[死体ごっこ]をしていて
その走ってくる人に気が付いていなかった。
「バシャーン」その走ってきた人はプールに飛び込み、
[死体ごっこ]をしている中田のそばまで泳いでいった。
俺と織田はプールから出て、プールサイドにいた。
するとその走ってきた人はいきなりプールから上がり、ボイラー室に入っていった
ボイラー室は小屋みたいになっていて、赤いランプが付いているのが
ドア越しに見えていた
俺はまだ[死体ごっこ]をしている中田の方へいき、
俺:「中田!はやくこっちこい!」
中田:「ん?なにがあったん?」
なにがあったか知らないようだった。
266: 本当にあった怖い名無し 2006/02/27(月) 15:09:42 ID:D+xcYFlf0
とりあえず三人でボイラー室の方へ向かい
織田:「てめー誰じゃコラ!開けろ!開けねーとぶっ殺すぞ!」
俺:「ダメや、開かんな。ちょっと待つか」
中田:「え?マジでなにがあったん?」
俺と織田は中田にさっきの事を話しながら、さっきの人がボイラー室から
出てくるのをまっていた。
ボイラー室は小屋になっているので逃げられることはないと思っていた。
タバコを吸いながら織田が言った
織田:「つーかもう40分くらい経つな」
俺:「だりーから帰るか」
そして俺たちは帰ることにした。
スクーターを止めていたところまでもどった。
学校から帰る前にボイラー室の横を通ってみた。
するとドアが開き、中から小さいものが出てきた
あきらかに人間じゃないものだった
髪は長く、体はとても小さく、ガリガリな人だった
※ロードオブザリングのゴラムに髪が生えた感じ
俺たちは怖くなって中田の家に戻った
織田:「てめー誰じゃコラ!開けろ!開けねーとぶっ殺すぞ!」
俺:「ダメや、開かんな。ちょっと待つか」
中田:「え?マジでなにがあったん?」
俺と織田は中田にさっきの事を話しながら、さっきの人がボイラー室から
出てくるのをまっていた。
ボイラー室は小屋になっているので逃げられることはないと思っていた。
タバコを吸いながら織田が言った
織田:「つーかもう40分くらい経つな」
俺:「だりーから帰るか」
そして俺たちは帰ることにした。
スクーターを止めていたところまでもどった。
学校から帰る前にボイラー室の横を通ってみた。
するとドアが開き、中から小さいものが出てきた
あきらかに人間じゃないものだった
髪は長く、体はとても小さく、ガリガリな人だった
※ロードオブザリングのゴラムに髪が生えた感じ
俺たちは怖くなって中田の家に戻った
267: 本当にあった怖い名無し 2006/02/27(月) 15:15:49 ID:D+xcYFlf0
中田:「さっきのなに!!??」
織田:「やべーもんみてしまったな」
俺:「まさかKせんぱ・・」
中田:「!!」
織田:「!!」
これは実際に四年前に俺が体験した話です、今思い出しても怖いです。
あの物体はなんなんでしょう、誰か教えて。
これは余談だが俺はその日、ヒステリックグラマーの高いTシャツを
プールに忘れてきてしまった。
その後、俺たち三人は同じ高校に進んだが、三人ともやめてしまった、
中田と織田は仕事をしている。
俺は北海道の余市にある高校に通っている。
文章下手でごめんなさい。
呼んでくださった方、ありがとうございます。
おしまい