引用元: ・死ぬ程洒落にならない話集めてみない?PART3!
10年程前父の田舎へ行きました。N県の山中です。
従兄弟達と夜はお約束で怖い話になりました。
そろそろネタも尽きてきた従兄弟のお兄ちゃんに私がもっともっととせがむと、
「実はお隣の奥さんの話なんだけど・・・」と話そうとしました。
そのとたんその従兄弟の妹が、「お兄ちゃん、その話やめな!!」とどなるのです。
こうなったら聞かないわけには行きません。
しぶしぶ話してくれた内容はこうでした。
この家の近くの山の中に、忘れられたようになぜか、お地蔵さんのように
お稲荷さん一匹ありました。
そのお稲荷さんに一番近くに家のあった隣の家の奥さんが、ヒマを見ては掃除をしたり
こまめに世話をしていたそうです。
そのうち情が移ったのか、「一匹ではかわいそうだ」といいだし、
ふもとの町の大きな稲荷神社に引き取ってもらうことになりました。
ところが同じ狐にもいろいろ階級があるらしく、
そのお稲荷さんはふもとの稲荷神社より階級が低いからという理由で
もとあった場所に戻されてきました。
それを奥さんは「かわいそうだ、寂しいだろうに」と不憫がって
よりいっそうお世話をしました。
そのあたりからです、奥さんがおかしくなり始めたのは。
さすがにおかしいと思ったご主人が病院に連れて行ったんですが以上ナシで、
その帰りに奥さんはふらりといなくなり、翌日山の中の景色のいい所で
ぼんやり座っているのが見つかりました。わけのわからないことをぶつぶついいながら。
で、今度はお坊さんを呼ぶことにしました。そう奥さんに伝えると、
奥さんはそのまま又いなくなりました。今度は近所のみなで探しても、
警察に言っても見つかりませんでした。
ご主人はわらをもつかむ思いで霊媒師の人に相談した所、
「奥さんは家の半径5キロ以内にいます。でも何かピョンピョン飛ぶものに
連れて行かれています。おそらく動物ではないかと。」といわれたそうです。
霊媒師の人にはお稲荷さんのことを言っていなかったのに。
最近ではご主人のほうも少しおかしくなってきて、お稲荷さんの世話をしだしたそうです。
うちのおばあちゃんが声をかけても、「うちのヤツは狐さんが守ってくれているから。」
と、遠い目で言ったそうです。
その後どうなったかは知りませんが、お坊さんの着ている袈裟は狐や狸よけの意味もあるそうですね。
後むやみやたらにお稲荷さんを拝むとついてくるというそうです。
後4時間後に死ぬっぽいけど質問ある?
【閲覧注意】2ちゃんねるの怖い話教えて
【微閲覧注意】今までに見た怖い夢挙げて1番怖い奴が優勝
東北のA県にある不思議な場所
ベッドでマンガ読んでたら女の子の霊に足を掴まれて 「私に足をちょうだい」 と言ってきた。
小学生の時心霊体験した結果www
[不思議体験]深夜の寺に行った話。