【恐怖体験談】体育館でお泊り会をした時の話

288: 本当にあった怖い名無し 2016/02/06(土) 03:34:56.34 ID:RW57o5P00.net

小学生の時に体験した話。

20160206a

 

 

 

 

 

 

 

 

10: 本当にあった怖い名無し 11:53:10 ID:2OFw7Ibf0

よく覚えてないけど、その日は学年で体育館で
お泊まりをする日だった。
布団だか寝袋だかを持ち寄る感じだったんだ。
みんな興奮してなかなか寝付かないから教師が注意しに
来たり、体育館から見える窓の外を教師がずっと
歩き回っていたのが館内から見えていたのを覚えてる。

私はテレビも見ないし早寝で、お泊まり会なんかでも
真っ先に寝るタイプだった。
その日もみんなが枕を投げたり布団の上を走り回ってる中、
眠気に勝てずに先に眠りについた。

何時になったのかわからなかったけど、ふと深夜目を覚ました。
普段朝になるまで一切起きないんだけど、本当にふと目が覚めた。
布団から体を起こしはしなかったけど、嫌に静かなのはわかった。
あんなにはしゃいでいた同級生は誰一人として起きていないし、
寝息さえ聞こえない。
窓の外を見るも、外を見回りしていた先生も見えない。
しんと静まり返っていて、みんな生きてるのかわからないくらい
静かだった。

その時点で少し怖くて、となりに寝ている友達を起こそうと
布団からつんつんしてみたけど
反応もしない。一切起きてくれなかった。

 

289: 本当にあった怖い名無し 2016/02/06(土) 03:37:23.45 ID:RW57o5P00.net

すると、足音が聞こえた。
ぺた、ぺた、ぺた・・・・
音の高さからして、ギャラリーのほうからだった。
わたしは舞台が右側になるように横になっていて、
足音はわたしの頭側(上手から上がったところ)からした。
なんとなく起きているのがばれてはいけない気がして、
身を潜めていた。

ぺた、ぺたぺたぺた・・・
足音はわたしの左側(舞台の正面側)を少し早足で歩く。
目を開けていることすらばれないように、そのときには
強く目を閉じていた。

ぺたぺたぺたぺたぺたぺた

確実に早くなった足取りで、わたしの足元側を走っていく。
足元側なら薄目でも確認できる場所なので、
うっすら目を開けるも、・・・誰もいない。

その足音は、ぺたぺたぺたぺた、と舞台の下手側に消えていった。

途端、
ダン!ダンダンダン!!ダン!!!!
階段を物凄い足音で降りる音が聞こえた。
バレた!!!!
何故かその足音の異常さにわたしはそう思った。
階段を降りきったと思うと、

しん・・・
またもとの静けさに戻った。
その足音が静けさの中、起きているわたしを探しにくるのではないか、
そう思ったら恐ろしくて、となりの友達を必死につついた。
つねった。叩いたかもしれない。

 

290: 本当にあった怖い名無し 2016/02/06(土) 03:38:35.02 ID:RW57o5P00.net

幸い友達は目を覚まして、トイレに行きたくて仕方がなかった
といってトイレについてきてもらった。
トイレから出ると、体育館は心地よくざわついていた。
ほとんどの人が寝ていたけど、起きてる人もいて雑談が
聞こえる。
特に声をひそめるでもなく聞こえる笑い声、館内を見守っている先生。
外にも先生が見回りしているのが見えた。

あの、誰もが死んだように静まり返った時間はなんだったんだろう。
体験したらものすごく怖かったんだけど、
文章にしたらそれほどでもないとおもってほんのりに。

 



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コメント欄
  1. 匿名 より:

  2. 怖い話の名無しさん より:

    お泊りとか楽しそう

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