盛り場にある神社のお祭りでのこと。
盛り場にある神社のお祭りでのこと。
昼間から縁日が出ていて、楽しげな人たちがあふれていた。
当時大学生だった私は友人♀と偶然通りかかり、
冷やかしで縁日を見ていこう、ということになった。
しかし、鳥居をくぐった途端、いきなり背筋が冷たくなった。
鳥居の前と後ろで、見えない冷蔵庫の扉が開いたような、
空気が違う感じだったんだ。
友人もなぜか足を止め、二人で目をみかわして、
物も言わずに、鳥居の外側に戻った。
「なんだか、変じゃなかった?」
神社から少し距離ができてから、友人が言った。
彼女は背筋がざわついて、「ここはダメだ」と
思ったんだそうだ。
縁日から、はじきだされたように外を歩く私たちと、
中で遊んでいる人たちの間に、どんな差があったのか、
今でも、わからない。
>>159
合わなかっただけでしょう。
日本の民族的が考えだと、土地土地に護っている神様がいる。
そこで産まれた人は、基本的に一生護ってもらえるんだよね
神様同士でも、仲が悪い場合がある。
昔敵同士だっとか、本妻と妾の関係とか、政敵だったとかで。
仲の悪い神様の守護を受けている人間に対して「出てけ」ってメッセージを送る場合がある
神様の力関係で拒めない場合もあるし、メッセージをもらっても気付かない人間もいるけど
気付いたって事は、感受性が豊かか何かしら因縁があったんだよ
まあ、その神様とは縁が無かったってだけの話だ
確かにあわないってあるよね。
私は神田明神と諏訪大社が合わない。
この二社、行くと悪い事が起こることが多い。
なんでだろう...
>>161
両方とも出雲系だ。