「なんだろ・・・母さんはあたしのことを連れていくつもりなのかもしれない。」
こんなことを言う。
ある夜、急に目が覚めて母のことが気になった。
母の部屋へそっと入ると、寝ている母の上に祖母が正座で乗り、
母をじっと見下ろしていた。祖母は母をつれていくつもりだ。
祖母に近づき「どうして?」と聞くと祖母は悲しそうな顔で
「ごめんね、ごめんね。寂しいのよ。ごめんね。」といい消えた。
母を起こし祖母のことを話すと
「そう・・・母さんは寂しがり屋だからね。うん・・そうか。」
私は母の様子を見て不安になり「行かないでね。」というと母は曖昧に頷いた。
それ以来、母から祖母の夢の話は聞かないが、あの曖昧な頷きを
見た私は今でも不安でしょうがない。
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