数年前の話です。
その頃私は一人暮らし3年目で、当時通ってた学校に通いやすいワンルームに
引っ越したばかり。
引っ越しから2ヶ月くらい経ったころ、友人AがBちゃんという子を連れて
遊びにきてくれました。(私とBちゃんとはその時初対面)
すぐに意気投合してそのままお泊まり会をしたんだけど、気づくと
Bちゃんがベランダに続くはきだし窓の方を睨んでる。
「どうかした?」って聞いても「ううん、なにも」と返ってくるので
特に気にせず、何事もなく過ごしました。
数日後、私はたまたま起こった腹痛から居合わせた友人に救急車を呼ばれ、
その腹痛とは別にかなりやばい腫瘍が見つかって即入院。即手術。
お見舞いにAとBちゃんが来てくれたけど、そこでBちゃんから妙な話を聞く事に。
「実は(私)ちゃんの部屋の窓際にやっかいなモノがいる。
(ここで初めて聞かされたがBちゃんは視える人とのこと)
遊びに行った時に釘はさしておいたんだけど、2、3ヶ月後くらいに
「何か」するかもしれないと思ってたんだ」と。
聞けばそのやっかいなモノは妊婦だったと。
そして私の腫瘍が出来たのも下腹部。(内蔵は切り取らずには済みました)
「でも引っ越したばっかりだって言ってたし、すぐまた引っ越すわけにも
いかないだろうなと思ったから…」
…確かに、私は全く感じない体質なのでいざ引っ越せと言われても「金がない」と
返してたかもしれないけども…。
あと更に、真上の部屋に霊道が開いてるとの事も教えてくれました。
そしてここからが一番ショックだったことですが、二ヶ月前に会った時の私の守護には、
Bちゃんでも滅多にお目にかかれないくらいに強い霊がいて下さってたそうで。
それが、上から来る霊と戦い続けたあげくに霧散してしまったとのことで…。
白い蛇だったそうですが、私が何かしたというより、私の先祖が何かいい事をしたお礼に
私を護って下さってたとの事。ものすごく申し訳ない気持ちになって、退院後に
すぐその部屋を出ました。
この話を母にしてみたら、母の実家の近くにある神社の事を話し出しました。
私も幼少のころよく遊んでいた神社だったんだけど、そこに祀られてたのが白蛇だったそうです。
長くなってすみませんでした。
機会があったら聞いてみてくれ。
家系だそうですがBちゃんは中でも強いらしく、いろいろ苦労したようです。
除霊もできるけれどもそういった事でお金を取るようなことはしたくないので
自分の回りの人だけ助けてるとか。
自分の守護霊さんに「あの人に憑いてあげて」とか頼めたりもできるらしいです。
(もちろん2~3日だけとかですけど)
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