45: 本当にあった怖い名無し 2014/04/19(土)15:55:22 ID:

「うわ!」連れの昭二が突然声を上げた。

「な、なんや、急に・・・」オレは驚いて立ち止まった。
バイトの帰り、大通りの交差点に差し掛かったところだった。

「あれ、あそこンとこ。見えへんか」そう言って交差点の反対側の方を指差す。

コイツまたか、と思った。
昭二は霊感が強いらしくて、何やかんやで良く「見える」

しかし、一緒にいるオレには「見え」ないし、何も感じられない。
この時も同じだった。

「あっ!アカン、アカン!あれはヤバいわ。はよ行こ」
戸惑うオレをしり目に、勝手に状況に見切りを付け、昭二はどんどん先に進んで行く。
早足で追い付くと、オレは尋ねた。

 

(さらに…)