【怖い話】金縛りの時に現れる女性

あんまり怖くないんだけど15歳ぐらいの時の話。

20161112c

10: 本当にあった怖い名無し 11:53:10 ID:2OFw7Ibf0

3: 本当にあった怖い名無し  ID:

あんまり怖くないんだけど15歳ぐらいの時の話。
私自身は心霊だとか信じるタイプじゃなかったんだけど、小さい時から金縛りにはよく遭ってた。
しかも毎回同じ女の人に拉致される夢だか幻だかを見てた。
金縛りが来て、目を開けて窓の方を見ると、髪の長い、結構綺麗めな女の人が立ってて、
窓からスーッと入ってきて、私の手を引いてどこかに連れて行く。
でも怖いことをされるとかではなく、公園とか海とか、時にはお祭りとかに連れてってくれたから、
楽しくて金縛りにあうのがいつも楽しみだった。
しかも、物心つくまでは、それが夢なのか現実なのか区別がついてなかったから、
起きた時に親に「お祭りのお土産は?」とか聞いてて、よく寝ボケる子供だと思われてた。
それ以外は普通の生活をしてたんだけど、中学3年生の時、猛烈にメンヘラになった。
夜はほとんど寝ず、何日も断食したり、自殺の真似事をしたり、時には夢遊病みたいに夜中にフラフラして、
親に「私は○○(自分の名前)ではない」とか「ベッドの下に赤い女の人が居る」とか「寝てたら足を掴まれて引き摺り下ろされる」とか言ってたらしい。
私は覚えてない。

 

4: 本当にあった怖い名無し  ID:

見てる人居るのかわかんないけどつづき

精神科に連れて行かれ、統合失調症の薬を処方されるも効き目なし。
私とは反対にオカルト信者の父親が、とうとう霊能者を呼んでお祓いをしてもらうことに決定。
その霊能者は、ネットだとインチキだとか書かれてる人なんだけど、「本○にあった怖い話」にも出演してた人。
その人いわく、私には先祖の武士の霊が憑いてるらしい。
自宅の一室でお祓い開始。
変なお香焚いたり催眠術をかけてくるような素振りはなく、普通に日本語で
「○○(私)を困らせる者よ、そのまま○○の中に入ってきなさい、お話を聞きます」
とか言ってた。
外国人の霊だったら外国語で話しかけんのかな?とか思ってたら、フッと自分の身体が誰かに乗っ取られるような感覚に襲われた。
意識はハッキリしてるのに、身体が動かない。金縛りに遭ってるわけでもない。
すると、霊能者の声も聞こえなくなって、頭の中に映像が流れてきた。
夢とか想像じゃなくて、他人の記憶が流れ込んでくるみたいな。
そこは海で、私は誰かの母親らしい。いつも金縛りの時に見ている女の人だと直感した。
で、小さい男の子と手を繋いで、洋服のまんま海の中にザブザブ歩いて行った。
入水自殺だ、とわかった瞬間に意識が現実に引き戻された。

 

5: 本当にあった怖い名無し  ID:

私はいつの間にか倒れていたらしい。目の前の霊能者が「終わりましたよ」と。
両親が待ってる部屋に移動して、霊能者から事後説明を受けた。
どうやら私に憑いてた武士の霊は、私の父親を困らせるために私を操っていたとのこと。お墓参りと八幡宮の参拝をしっかりしてくださいだって。
でもあの時見たのは武士なんかではなく女の人だったけど、ほんとに私に憑いてたのは武士の霊なのか?とか思ってたけど面倒だから黙ってた。
お祓い中に見た女の人の記憶についても、親にも言わなかった。
数日後、父の田舎に帰ってお墓参りと八幡宮の参拝をした。
それからしばらくして私は落ち着いた。女の幻を見ることもなくなり、メンヘラ行動も無くなった。

 

6: 本当にあった怖い名無し  ID:

そんなことがあったから高校は1年で中退したけど、通信制高校で卒業資格を取って大学に進学して、平和に過ごしてた。
しかしまた、私が食事を摂らなくなる時期が来た。もう成人した頃だった。
家にいても部屋からほとんど出なくなり、家族と会話をすることもなくなった。
ある日の夜に父が、そんな私に「ドライブでもしながら話そう」と。
車中、父は「飯食わんのは自分の意思か?」「昔(15の時)みたいに、誰かに操られてるような感じしたりせんか?」と聞いてきた。
私が「わからない」と答えると、父は続けた。
「もうお前も大人やから話すけど、実はお父さんは今のお母さんの前に、違う奥さんが居たんや。お前とそんなに歳の変わらん息子も居た」
私は長女なんだけど、父にしては遅い頃の子供だったので、先妻がいたであろうことは父に聞かされる前からなんとなく分かっていたため、驚きはしなかった。驚いたのは、次の父の言葉。

 

8: 本当にあった怖い名無し  ID:

「前の奥さんは、お父さんのことを物凄く恨んで、自殺したんや」
と。
それを聞いてつながった。私が金縛りやお祓いの時に見た女の人は父の前の奥さんだったんだなと。
「前の奥さんが、お前を使ってお父さんのことを苦しめようとしてるんじゃないかと思うと、怖くて仕方ない」
とのこと。
もちろん私が今まで見てきた女の人のことについて、誰かに話したことはないし、その時も父には伝えなかった。
しばらくして、自然に私も落ち着いたので、それらの事は忘れて過ごしてた。
金縛りにも遭わなくなった。
普通に就職して、ある程度認められていい感じに社会人生活を送ってたんだけど。
去年からまた異常行動が始まり、会社は休職。
そして今年の8月、自殺未遂をして1ヶ月半精神病院に入院した。
病院で久しぶりに金縛りに遭った。
同室の人が夜中に「知らない女の人が居るのを見た」と言っていた。

以上です

 



★おすすめ人気記事★



▼ランダム過去記事



当サイト人気メニュー
コメント欄

コメントはお気軽にどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。