【奇妙な話】母親に呼び出されて病院待っていると・・・

200: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 04:51:38.29

 これは、私本人が昔実際に体験した話です。

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10: 本当にあった怖い名無し 11:53:10 ID:2OFw7Ibf0

200: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 04:51:38.29

 これは、私本人が昔実際に体験した話です。

私の母親は比較的大きな病院に勤めていました。
その為、幾度となく一緒に行って時間をつぶしており
少なくとも病院の内部構造については、それなりに把握していました。
当時私は小学生になったかならないかぐらいの歳だったと記憶しています。

 

201: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 04:53:52.11
<続き>
その日の昼、母親が病院に呼び出されたのですが、小一時間もかからない
用事だったようで、一緒に行き、待っていることになりました。
最初は待合室で待っていたのですが、廊下の先のに母親の姿が見えたので
その後を付いて行く事にしました。
母親が居た廊下の先までは数十メートルあったので、そこに着いた頃には
もう母親の姿が見えなくなっていました。
廊下はT字になっており、交差地点から左に行くと突き当たり、階段がありました。
母親がそっちの方に行ったのを見ていたので、その階段を上がりました。

 

202: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 04:56:03.88
<続き>
何度か見ている2階の景色・・・のはずなのに、すごく違和感がありました。
すごく薄暗く、オレンジ色に近い黄色い光が奥に見えます。
確かに構造的には、いつもと変わらないのですが、そこはそんなに薄暗い場所では
ありませんし、灯りもそんな色の電気ではありません。
なんとなく怖くなったものの、「この先に母親がいる」と思っていた私は
その薄暗い2階の廊下を歩き始めました。

 

203: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 04:58:16.88
<続き>
その廊下の先もまたT字になっており、Tの字の下側から、交差する地点に向かう形です。
黄色い光がある数十メートル先の突き当たりが徐々に近づいてきます。
しかし、その黄色い光は、なんというか、電気ではないんです。
真っ黒な光沢のある黒曜石のようなものが内側から黄色い光をじわーっと放っている
そんな感じにものが、ワゴンの上に乗せられていたのです。
さすがに違和感が確信に変わりました

 

204: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 05:00:26.20

<続き>
すると、T字の左側から看護婦さんらしき人が二人歩いてきて
その光る黒曜石のようなものが乗ったワゴンを押して右の方に移動し始めました。
でも、二人で作業をしているのに、どちらとも一言もしゃべりませんし
なんというか、明らかに普通の人間に見えるのに何かしら違和感を感じてしまうのです。

次の瞬間、二人の看護婦さんがこちらに気が付きました。
二人で何もしゃべることなく、ただこちらをじーっと見ています。
もう限界だった私は、来た廊下を引き返して階段を駆け下りました。

 

205: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 05:03:53.31
<続き>
1階はさっきまでと何も違わないいつもの風景でした。
再び母親を待ち、その日はそれ以上何事もありませんでした。
ただ、帰りの車の中で、先ほど見たことを母親に話しました。
「階段上ったらこんなで、黒いこんなのがあったよ」
という私に、母親が
「え?うちの病院にそんなとこないよ?あんたもよく知ってるでしょ」
と言うのです。
ごもっともです。私もあの薄暗い雰囲気は初めてでしたから。
しかも、私が母親をつけることにしたあの時、1階の階段下の突き当たりに居たと言うのです。

 

206: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2014/04/21(月) 05:06:45.60
<続き>
後日、再び母親について病院に行ったときに、私はもう一度あの2階へ行ってみました。
そこは、私の知っている明るい廊下でした。
窓等の構造を今思い返しても、あんな昼間に薄暗くなりようがない廊下です。
だとすると、あの日の私が行ったのはどこだったのでしょう?
そしてそこで見たものは何だったのでしょう?
今でもわかりません。
その後も何度も行きましたが、あの風景にはもう二度と遭遇しませんでしたから。

 

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コメント欄
  1. 怖い話の名無しさん より:

    ガキがみた夢の話だね。

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