【奇妙な話】お寺で起こった不思議な現象

394: 本当にあった怖い名無し 2012/01/13(金) 17:05:12.64 ID:

じいちゃんから聞いた話。

真夏の夕方、お使いの帰り道、お寺の片隅に人だかりができているのを見つけた。
気になったじいちゃんは、人だかりができている場所に行った。

 

10: 本当にあった怖い名無し 11:53:10 ID:2OFw7Ibf0

 

 

395: 本当にあった怖い名無し 2012/01/13(金) 17:11:06.87 ID:

人だかりが邪魔でなにが起こっているのかわからないが、パァーンと乾いた音が何度も聞こえる。
じいちゃんはますます気になり、人だかりをかき分けて一番前に行った。

横倒しになった灯篭があった。
その灯篭の上に、大きな火の玉がユラユラ揺れていた。

 

396: 本当にあった怖い名無し 2012/01/13(金) 17:18:09.57 ID:

火の玉はユラユラ揺れながら、灯篭の先まで来ると一気に急降下した。
火の玉が灯篭の先にぶつかると、パァーンと乾いた音がした。
そして、またユラユラと舞い上がっていく。

大きな火の玉は何度も同じ調子で灯篭の先にぶつかっていた。

 

397: 本当にあった怖い名無し 2012/01/13(金) 17:24:10.13 ID:

灯篭の先にはすでに大きなヒビができている。

和尚さんは困った顔をしたまま立っていた。
野次馬も檀家さんもオロオロするばかり。

じいちゃんは隣にいた野次馬のおじさんに尋ねた。

 

398: 本当にあった怖い名無し 2012/01/13(金) 17:31:09.49 ID:

じいちゃん:「あの火の玉、どうしたの?」
野次馬のおじさん:「うーん、火の玉の考えることなんてわからんよ」

野次馬のおじさんは溜め息交じりに答えた。

 

399: 本当にあった怖い名無し 2012/01/13(金) 17:37:52.62 ID:

じいちゃんはお使いのことがあったので、早々にその場を退散したので最後どうなったかはわからない。

ただ今でも、そのお寺には大きなヒビの入った灯篭が一基、立っている。

 

 



★おすすめ人気記事★



▼ランダム過去記事



当サイト人気メニュー
コメント欄

コメントはお気軽にどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。